SNSへの興味を半数以上のユーザが失っているらしい
自宅の近所にクリーニング店を廃業し、内装はほぼそのまま囲碁倶楽部に変身した店舗があり、このお店では平日でも2~3組、土日祭日ともなると4~5組(全部で6卓くらいある)が囲碁を楽しんでいて、現実世界のコミュニティとしての盛況ぶりに驚いています。
それと、わたしの通勤経路は新橋を経由するのですが、駅ビルの中には立ち飲みなどの1坪飲み屋さんなどがいまでも沢山あり、毎晩盛況なのを見ながらインターネットが出現してSNSとかが急速に浸透したといえど、やっぱ現実世界のほうが圧倒的だよな、、、と思いながら電車の乗り換えをしたりしているのですが、良く耳にするのは
「じゃ、またメールするから」
って、別れ際の挨拶は、やはりネット出現以前には無かった行動パターンですよね。(笑)
そんなこんなでITmediaさんにこんな記事が先週掲載されており、Yahoo!のほうにはこの記事の内容について実施期間:2008年10月10日~2008年10月20日で投票出来るようになっています。
まだ投票期間があるので、結果がどう変化するかは分かりませんけど、30%前後の人はSNSへの時間割り当ては減りつつも、ネットでの活動はそれほど時間が減っているとは言えないような感じがしますね。
冒頭にあげた、囲碁と新橋の例ですけれど、SNSがソーシャルグラフなどの活用により従来よりも広告効果を高めることが可能なメディアだと広告主に認知してもらい、そこを利用して大きな収益を上げようと努力している人たちに、この55%が興味を失っているという数字は痛いでしょうが、SNSもご多分に漏れずあくまで仕組みなだけなんで、主体となる共通のネタを楽しむ場が一番重要で、そこでSNSのシステムなりデジタルの利点が活きる場面があれば、必要な人たちは使い続けるって至極当たり前なところに落ち着いていくのでしょう。
わたしの場合、それほどの時間をSNSに費やしたことないですけど、やっぱSNSに掛ける時間は減っており、その分PCでネットしながらブログの記事書いている時間が増えましたね(笑)
いろんなネタ(主に雑感ブログですけど、、、苦笑)でエントリー書いていますが、本業はweb活用の企画協力とかホームページ制作をやるシーエムパンチって会社やっていますんで、ご興味もたれた方はこちらからお声がけいただければと思います。