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廃盤音源のカセットは捨てられないという方のためのメカメカ

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オルタナブログのほうでは確か栗原さんが自宅のCD音源を全部デジタルアーカイブかしてしまおうという取り組みをされたいたはずと思うのですが、皆さんはレコードやカセットの音源ってどう保管していらっしゃいますか?

わたしの場合はダンボールに入って部屋の奥にしまってあるのですが、先日も書いたようにこの8月に引越しする関係でこれらの荷物の整理をしています。

CDとかDVDは手が届きやすいところに出してあるので今回は処分対象になっていませんが、こういうダンボールものを引っ張り出すと廃盤になった奴とか、エアチェックした音源が並んでいて年代ベストヒットになっているとかダウンロード販売でいろいろと昔の音源が手に入りやすくなった今でもそうは簡単に捨てられないモノだったりしませんか?

レコードなりカセットはキズとかノイズとかそのままデジタル化しても音質的には不満が残る場合があるかもしれませんが、レコードプレーヤをPC接続してデジタルデータで取り込み可能な機材は前々から気になっていたのですが、Business Media 誠のほうにカセット版の製品の紹介が出ていて、この価格なら再発されながらも廃盤になっているCD1枚オークションで買う金額で手に入りそうだし、数十・数百の数のカセットをライブラリ化するための投資なら安いかも、、、と思ったのでした。

Business Media 誠:郷好文の“うふふ”マーケティング:カセットをリワインドすると、2つの“カイコ”が聴こえる (2/2)

記事のほうではカセットデッキの形状をした製品とパソコンの5インチベイに取り付けるタイプの2タイプがあります。

カセットデッキタイプは3万円弱で購入後に結局この機材がカセットデッキサイズで残ってしまうことを考えると自分のチョイスは5インチベイタイプかな、、、と

あと悩みとしては昔のVHSのビデオをどうするか、、、、(苦笑)

しまいこんであるビデオをひさびさに再生するとすでにちゃんと再生できないモノもあって焦りまくりなのですがこの辺もDVDレコーダなりキャプチャデバイスを使って大容量HDに移植するかメディアサーバに保管しておくようにしないと物理的な空間を無駄にしないという面と、貴重なソース(まあ昔のアマチュアバンド時代のビデオとかは自分にしか価値ないですけど、、、爆)を喪失しないように、、、という点でどこかで時間とって作業しないといけないですね、、、

ただメディアサーバなりハードディスクの寿命と、もし耐用年数を超えてそれらの保存環境を買い替えして維持していくとなるとこれまたそれなりの出費が必要になるの?って思いつつ、普及した旧来メディアとデジタルデータアーカイブ双方の良い点・悪い点があたまの中で交錯してしまうのでした。

あと、この手の保管用途の場合、CDの音源は非圧縮で取り込んでおくべきか圧縮形式を用いるべきか、、、についても頭が痛いです(苦笑)

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