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Windowsのバージョンアップを子供の成長になぞらえてみた

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先週26日(金)にWindows 8が発売になりました。私はMS-DOS時代からWindows 8に至るまで全てのクライアントOSを買って使っており、Windowsのバージョンアップを振り返ってみると、子供の成長のように思えてしまいましたので、あそびでちょっとまとめてみました。

MS-DOS(赤ちゃん期)

・PCという家の中で生活

・親(MS-DOSユーザー)言葉(コマンド)が理解できないが、若干の言葉(コマンド)を理解できればそれなりに対応できる。

・動く範囲が少ない為、機嫌が悪くなっても影響は少ない

Windows3.1(幼児期)

・見た目は若干成長したが、中身はまだ赤ちゃん。

Windows95(幼稚園)

・見た目も成長し言葉も分かるようになってきた為、家族以外の人と接する機会が増える

・行動範囲が大きくなってきて、機嫌が悪くなると物(ファイル)を壊すようになる

Windows98(小学校)

・行動も安定してきて扱いやすくなってきた。性格は地味でおとなしめ

・長い付き合いとなる友達(USB)が出来る

Windows ME(中学校)

・中学校デビューしようとしたが失敗

Windows XP(高校)

・中学校デビューの反省を踏まえ、おとなしくすごす。

・従兄弟(Windows2000)から勉強を教わり優等生になる。

・公立高校に進学した為、家(PC)に負担をかけなかった。

Windows Vista(大学)

・高校時代は優等生だったが、学費の高い私立大学に進学し、家(PC)のお金(リソース)を使うようになった

・大学デビューを試みてイメチェンを図ったが周りから不評を買った

Windows 7(新入社員)

・大学デビューの反省を踏まえ、優等生だった高校時代の雰囲気に戻る

・家(PC)の負担を考慮し、地味だが堅実な企業に就職

Windwos 8(若手社員)

・タブレットPCという彼女を見つけて、実家(PC)と彼女の家(タブレットPC)を行き来するようになった

・彼女の影響を受け再度イメチェンを試みる(周りの評価はこれから)

彼女(タブレットPC)の影響でイメチェンを図ったWindows8は周りの人々に受け入れられるのでしょうか。

そして、実家(PC)と彼女の家(タブレットPC)を行き来する生活に終止符が打てるのでしょうか、次バージョンのOS(たぶんWindows 9)で彼女と結婚するのか、それとも振られて実家(PC)に引きこもるのか。楽しみです。

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