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神になるグーグル

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佐々木 俊尚氏のグーグル―Google 既存のビジネスを破壊する (文春新書)を読んだ。Web進化論とはまた違った面白さがあった。佐々木氏がルポライター的な活動をしているせいか、非常に臨場感ある読み物である。

「富の再配分」、「ロングテール」の事例を羽田の民間駐車場やアルミ工場の具体的な中小企業での事例でかかれている点や、グーグルの暗黒面に対する言及とかはジャーナリストとしての取材をベースにした読み物として読みごたえが十分である。
また、近未来SF映画で登場するコンピュータに支配された世界をグーグルの発展系で説明しているところなど、グーグルが神になる日もあるのではないかと思わされた。
新幹線で読み終え、そのまま会社に出社し同僚とひょんなことから、カーナビの性能向上の話になった。すかさず「そのうち、グーグルがカーナビを無償配布する日がくるのでまだ買い換えなくていいよ。」という発言をしていた。そんな話も夢物語ではないような気がした。

「グーグルが神になる未来は人間にとって幸せなのか?近未来の悲劇を表現したSF映画のようになるのか?」と、考えながら明日からは、キーワードサーチを利用したマーケティングサービスを考える日が続くのだろうと思う連休最後の日でした。

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