クライアントの言葉に傷つくことのあるSIの方や、SIの言葉に何か騙されているような気がしているクライアントの方へ

初骨折。

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とある水曜日の朝、ケースにしまっていた会社携帯に着信&留守番電話の履歴。

あまり見覚えの無い内線番号。留守電を聞いてみる。

「○○センター(自分の勤めている会社の医療施設)の△△です。先日お受けいただいた検診の結果について、先生がお話したいことがあるそうなので、折り返し電話を下さい。よろしくお願いします。」

留守電はこんな内容だったと思う。

・・・検診の結果?

・・・先生がお話したい?

その前の金曜日に検診を受けていたのは事実。会社でルーティーンのようにやっている検診だが、その後も内容について振り返られているんだ、という個人的には初の事実検証ができたのがまず第一の感情。

その後は・・・。

ヤバい話じゃねーか。まぁ確かに不摂生なところも多々あるので、何を言われても仕方無い。

心が落ち着くように、一呼吸してから折り返してみる。

(以下、部署名等は省略)

「お電話いただいた妹尾ですが」

「あ、お電話ありがとうございます。留守電聞いてくださったんですね。先日お受けいただいた検診の、レントゲン写真を先生に見ていただいていたところ、先生から直接お話したい、ということがありましてご連絡をさせてもらった次第です」

「はい」

「先生に今お替りしても良いでしょうか。お時間大丈夫でしょうか」

「はい、お願いします」

保留音が流れている間(ま)も、自分の緊張感を高めるには十分なアイテムと言える。

しばらくして

「医師の□□と言います」

「はい、この度はお世話になります」

「さて、早速なんですが、レントゲン写真を見せてもらっていて、ですね」

「はい」

「左の胸の上あたりにちょっと違和感がありまして・・・」

・・・左の胸の上あたり・・・キターっ・・・なんかキターっ!!!

「・・・ええっとですねぇ・・・あ、ズバリ言いますと」

「はい」

「妹尾さん・・・あなた、この左胸の上あたり、骨折してません?」

「はい???」

「いや、なんだか骨折している痕が見受けられるんですよ、3本ぐらい」

「はい」

「ただ、事前の問診表なんかにもその旨書かれて無いので、どうなのかなぁ、と。なんか思い当たる節無いですか?」

「・・・・・・・・・あ、あれですかね、昨年の12月ぐらいに、階段から落ちて左胸部分を背中側で強打したんですよ」

「ほう」

「ちょっと痛かったんで、近所の整形外科には行ったんですけどね、まぁ触診してもらって、まぁ、肋骨のところにある筋肉(※お医者さんはなんとか筋、って言ってたけど既に忘れました)を急激に伸び縮みさせたから痛みがあるんじゃないか、と」

「お医者さんには行ったのね。その時レントゲンとか撮った?」

「そこでも、一応レントゲン撮る?って言われたんですけど、筋肉が痛む理屈とか聞いて納得しちゃったので、特に撮ってなくて。2ヶ月ぐらいは痛みが続く、と言われてたのは覚悟してて、実際それぐらいで痛みもおさまったので、特にまたもう一度ということもなく。」

「ああ、そう。まぁつまりは、左胸のあたりが骨折してる、と言われたら思い当たる節はあるってことね」

「はい」

「まぁ、妹尾さん、心配しなくて良いです。もう全部くっついて直っちゃってますから。何も問題ありません」

「はぁ」

「それだけです。他に何か気になるところありますか?」

「特にありません」

「それではありがとうございました」

・・・骨折?

生まれてこの方、45年も経って、骨折一度もしたこと無い、ってのは密かな一つの自慢だったのに(苦笑)

しかも、骨折したことにも気づかなければ、既に治っていたというのもあっけない。

こうして人生初骨折を体験していたことを人から知らされるのであった。

なお、医者の先生には言わなかったが、階段から落ちたのは、居酒屋を出た後。

この階段。

嫁さんと、この「鳥貴族」に行った後。

この階段、なんというか、踏み板部分ののストロークが短い上に、その日はなんかすべりやすくなっててつるっとコケた、というか。

本当に滑りやすかったんです。酔っ払ってこけた訳じゃない。

ただ、その他にて酔っ払ってこけた経験が無い訳じゃないので、言っても誰も信じてくれないでしょうけど(苦笑)

みなさんもくれぐれも階段には気をつけてください。

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