唯一関西資本
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自分の実家から妻の実家に移動した。これも毎年恒例の行事。
いつもは高速でポン、と行ってしまうのだが、明るい内に移動することにしたので、久々に街を走り抜けていくことにする。
自分が暮らしていた約6年前に比べて、街には多くの関東資本の店が並んでいる。
「ドン・キホーテ」、「コジマ」、「ヤマダ電機」、「ケーズデンキ」、「カインズホーム」等々・・・。
全てを挙げるとキリが無い。自分の動いたルートだけでもこれだけある。
繰り返し流される「上新電機」のコマーシャルに、かなり大きい文字で書かれている「唯一関西資本」の文字。安けりゃどこだっていいんだよ、という向きもあれば、”関西がんばれ!”ってことで判官びいきな方も居る、と思うが、少なく共これは「ずっと関西をメインにやってきたので、関西の人の望むサービスを行うことができます」という宣言のようなものなんだろう、と思う。
多くの関西資本の会社が消滅したり、他社のM&Aの対象、となって行く環境になったのは、逆に言えば、関西の消費力が落ちていったこともあるのだと思う。そんな中、関東資本の店は関西に進出してきているが、果たして採算は合っているのか?というのは個人的には気になる所だ。
オチありません。すみません。
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