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読めばベタに分かる、タイトルどおりのブログ

恥ずかしい→幼稚園児用の学習素材で自分のひらがな・カタカナの書き順誤りを知る

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来年小学校に上がる息子が、ベネッセの「こどもちゃれんじ」をやっている。もう数年になるが。

もちろん始めた時は自分から広告持ってきて「これやりたい!」とか言い出すような年齢でも無いので親であるうちら夫婦がやらせたのだが。ただ、昔から「○○やる?」と言われたら、まず「やる!」と絶対言う。決して断らない。結局後で「できなーい!」とか言って泣き出す超泣き虫ではあるのだが、まぁその積極性だけは買おう、ということで。月に慣らすとそれ程高価とは言えない月謝だが、塵も積もればなんとやら、ちょっとでも飽きたそぶりでもあればその時辞めよう、と言っていたものの、意外と本人には合ったみたいで届くと数日で終えるぐらい熱心にやっている。効果の程は正直わからないが、少なく共届くのを楽しみにはしてるので、それはそれで良い。小学校から中学校にかけて、2~3年程、親に「進研ゼミ」を取ってもらったものの、最初の1年続くか続かないかで後は投稿コーナーばかり読んでいて何も役に立てることができなかった自分とは大違いだ。マメさは妻から受け継いだのだろう。

さて、今までは「しまじろう」が活躍する幼児対象の「こどもちゃれんじ」だったので、ある意味、年少・年中・年長とシリーズが続いてきたから余計に取りつづけていた、というのもあったので、妻に、

「どうする?小学校入っても続ける?」

と意思確認されたが、

「まぁ、本人がやりたい、というならやらせてあげれば?」

と答えた。イコール(前述のとおり、「やらない」とは言わない息子なので)「続ける」という選択になる。

で早速申し込むと、今「チャレンジ1年生書き順ばっちりキャンペーン」中、ということで、期間限定予約特典の「かきじゅんばっちりマシーン」と「入学準備5大特典」と「苦手書き順サービス」の3つがもらえる。・・・もらえるっちゅうても結局は自分で買うとるんやがな、とかツッコミをちょっと入れてみたりするが。

で、来ましたよ、「かきじゅんばっちりマシーン」等ワンセットが。

しかしスゴイね、「かきじゅんばっちりマシーン」。ちゃんと認識するのね、当たり前だけど。それぞれのひらがなやカタカナの上付属の専用スタイラスで書き順どおりなぞると正しいとピンポン、間違うとブー、とかなる。もちろん音声付。少々の速さなら自分達が実際に書くようなスピードでもちゃんと認識してくれる。まさかこんな幼児教育用の付録にDSに使われているような文字認識技術が採用されているとは思わないが、必ずしも盤面に書かれている線の上だけしか認識できない、ということは無いので、それ相応の認識技術が入っているのだろう、とハードウェア素人ながら思う。

で、息子に「やらせてよ!」と頼むと「いいよ」と言ってくれたので、ゲームモード(似たような形のひらがな、もしくはカタカナを出題されたとおりに2文字ずつ書いていく。もう一つ別モードあり)をやってみることとする。まぁ自分としちゃあ勉強というよりもこのアイテムの出来、とか反応精度とかを試すぐらいのかる~い気持ちでやってみたのだが・・・、

間違ってしまったんですよ、これが。ひらがなもカタカナも。しかも全部で3文字・・・orz。

Photo

・・・ハイ、今さら何を言ってんだ?初歩的過ぎるというお叱りが目に浮かぶ・・・。

最初、自分が覚えていることが絶対の自信があるもんだから、「あ、ちょっと早く書き過ぎて認識できなかったかな?」とか思ってゆっくり書いてみても一文字目でブーッ!とか言われて・・・。

いつから誤って覚えていたのかもわからないぐらい以前からこう書いていた。

自分の家では、自分のために、という意味で、この機械が役に立った。単なる書き順表なら自分の理解が誤っているなんて思いもしないから、ちゃんと一文字一文字確認することもしなかったろうに・・・。

ああ、ホント便利にITが使えるようになったこと。

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