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[半分は真面目に]バージョンの番号って誰がどうやってあげるんですか?

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もうかれこれ8年前ぐらいの話。
以前の会社で、自部門の営業実績管理サーバーの利用者管理を任されることになった時の話。

「・・・でな、Oracleっていうデータベースソフトがあって、それがあそこのマシンに入ってんねん」
「はい」
「それを、BusinessObjectっていうソフトで皆見てんねん」
「はい」
「見たい、っていう人のPCにはクライアントソフトを入れなあかんねんけど、ライセンスの値段高いから、使えなそうな奴には言われても入れんでええから。誰かのPC使わせてもらえ、言うとけ」
「はい」
「で、インストールしてもええ人には、Oracleっていうソフトをまず使うために、SQL*netっていうソフトを入れた後に、SQL*net configurationっていうので、これこれこうの設定をする訳や」
「はい」
「でも、ここにOracleの入ってるメディアがあるねんけど、この7.0.1.2.3っていう奴を使ってな。あと、ここにも7.1.0.2.1っていうのと、あと、ここにも7.0.1.8.2っていうのがあるけど、これを入れてもうまく接続でけへんから、間違えんように

・・・なんですか?その○.○.○.○.○って言うのは。

今思えば、小数点以下にいくつも数値が並ぶバージョンのソフトを取り扱ったのは、これが最初だったような気がする。

だいたい、小数第一位までならともかく、その下にピリオド付けてどんどん並べていく、ってどういうきっかけでするんですかね?

で、どのピリオドのどの数値をあげるか?ってどうやって決まっていくのだろう。

謎だ。

その点、車なんかアッサリしたもんですよね。07モデル、とか、年式とかで判断される、というか、それまでは固定、というか、かたくなというか。。。

だいたい、”Web2.0”っていう言葉も「ウマイこと付けたな~」とか思いながらも、じゃあ、Web1.8ってどの辺やったんやろ、とか、そもそもWeb1.8を迎えずにWeb2.0に上がったんか、それとも、今ってWeb2.0.1.0.3ぐらいなんやろか、とか思ったり。。。

どうしても、テレビや電車の中吊り広告で、「ダイ・ハード4.0」を見るたびにその”.0”が気になって仕方ない。じゃあ「ダイ・ハード4.1」とかやるのか、とか、4から5に上げずに.1って付けるとしたら、それはディレクターズ・カット版とか、アクションシーン別角度版とかなのか、とか、じゃあ昔あった「宇宙戦艦ヤマト」も”完結編”に対して”完結編 完全版”やら”完結編 完璧版”やら言っていたものは、この小数以下がずらずら並んで管理されるものなのだろうか・・・

とか余計な事ばかり考える今日この頃です。

・・・で、バージョンの番号って誰がどうやってあげるんですか?に詳しい方は是非教えてやってください。

※1:会話は当時の状況に即したフィクションです。
※2:SQL*netのバージョンとして記した数値は文章化するためのテキトーです。

Comment(8)

コメント

名無しさん

バージョン番号の付けかたは基本的に『作者が思うように付ける』のが大前提です。
例えば『今回の版は会心の作だから+1.0』とか、『今回はかなり直したけどあまり自信がないから+0.1』等、主に作者またはメーカーの政治的・精神的な意図があるものが多いです。

なお、UNIXを発祥とするソフトウェアの場合、以下のような付与方法が一般的です。

(major).(minor).(revision)

(major): ソースコードをゼロから起こしなおした場合に+1。但し0のみは特別な意味を持ち、そのソフトウエアが開発の初期段階にあって仕様も実装も今後大きく変わるだろうことを示している。
(minor): 何らかの機能変更(追加、変更)を行なった場合に+1。0からスタートするものとし、(major)が変わった場合は0に戻す。
(revision): 機能変更を伴なわない修正(バグ修正、せキュリティホール封じ)を行なった場合に+1。0からスタートするものとし、(minor)が変わった場合は0に戻す。

なお、(minor)と(revision)については複数個ある場合もあります(oracleがまさにそうです)。

>名無しさんさま

コメントありがとうございました。
なるほど~、そういう意味があったのですね。
前の会社で直接自社利用のためにスクラッチで開発してたシステムなんかでは、誰一人としてまともにバージョン管理の考え方をきちんとわかってなかったので、「じゃあ今回は.1上げとく?」とかかなりいい加減にやってました。素人恐ろしい!

でも、なんか
「基本的に『作者が思うように付ける』のが大前提」と聞くと、とても人間味を感じて妙に納得したり安心したりします。

今後ともよろしくお願いいたします。

お久しぶりです。

確かに自動車と比べると細かいバージョンがありますね。
本質的には、バージョン番号がかわれば中身も変わっている、ということがわかればそれでよいように思いますが..

Oracleなんかだとプロジェクト内で細かく定義されているように思います。パッケージでなくても、バージョン番号でどのような変更が実施されたかが即座にわかるようにプロダクト毎、事業部毎にルールを決めているものも多いようです。そのような開発の場合には、ルールに沿って担当者が上げていくことになるかと思います。ルール作成自体はプロダクトに関わっている様々なメンバから要望を出してから全体で決めていく、という手順になるかと。

商用開発の場合には、バージョンの定義をするコストとそれをしなかったときに起こりうる問題を解決するためのコストとで細かさが決まっていくと思います。あまり問題にならないようであれば、担当者がそのときの気分で決めてよいように思いますし、問題が大きければ、きちんと決めておくことになるのではないかと。

おっきゃん

お疲れ様。おもしろすぎる。ちなみに、私が扱っている物の最新版は、v7.3.1cs3と言う物だ。cs=カスタマーサポート版、つまりベータ版なのだが、一応リリースされる。細かいバグフィックスはベータ版でええやろ、と言うことらしい。
でもこれが結構曲者で、結局cs9まで行く事もある。予断だが最新のMa〇 OS Xは、v10.4.10!!

hit_survivor

はじめまして。バージョン番号の採番はどうなっているんだろうと、私も思っていました。あんなに、小数点を付け足してわかるんやろうかと。。。

SONYのPSPやPS3などは、頻繁にシステムアップデートをしていますが、それが、Ver.3.○.○とか、Ver.1.80とかだと、
「あーそんなに変わってないのね」と思ってしまいます。きっと、小数点をつけることによって、(本来は、頻繁に行ってきたバージョンアップを)
そんなに基本システム変わってないのね、と思わせる意図があるのかもしれませんね。(と、思うのは私だけでしょうかw)

 ちなみに、ダイ・ハード4.0に関しては、私もせのおさんと同じ意見です。4.0を見た時に、「えっ、4.1あるんやろうか?」と、
妻と冗談を言い合っていました。
 早速、映画も見てきたのですが、さすが、ダイ・ハード=殺しても死なない奴、に相応しく、まさにアクションムービーの傑作でした。
「おいおい、死ぬで。絶対、そんなん!」「なんで、玉にあたらへんねん!」「そんなんまで出てきたら、絶対あかんわぁ~」の連続でしたが、
ちょっぴり(友情・正義・親子愛・仲間愛)ホームドラマ的な要素があって娯楽映画として楽しめました。
 そうそう、今回はサイバーテロを題材にしてるので、「おいおい、そんなハッキング本当にできるんかい!」「そんな解析システムできるんかい!」と思いつつ、
「いつかそんなテロが発生するかも」と思わされました。と、いうことで思ったのですが、ダイ・ハード4.0は、テーマが、サイバーテロということで、
単純にダイ・ハード4にするより、多分、配給会社とかで「今回、サイバー系だからサぁ、4(フォー)とやるより、4.0(ヨンテンゼロ)の方がいいのではないか?」
と言った会話がされたのかはわかりませんが、ダイ・ハード4.0が描く映画内容を端的に表したタイトルかもしれませんね。

 すみません。Ver.ナンバーの割り振りより、映画宣伝になってしまいましたね。

またお邪魔します。

※LIVEかっこよかったです。特にキーボードソロ。

>森崎さま
コメントありがとうございました。ご無沙汰しております。
確かにバージョン管理は大事ですよね?並行開発が増えると、誤って旧ソースに改変を加えたりして「おいおい!」ってなったり。。。実際には世に出る前の状態は更に細かいバージョン管理があるのかもしれませんね。
ちなみに、名だたるソフトウェア会社でのそれぞれのバージョンの上げ方のポリシーってやっぱり違うんでしょうか?「何がどうだから今回はminorを上げる」とか。。。
どうやってはかってるんでしょうね?(笑)

>おっきゃんさま
どうもどうも。お元気でらっしゃいますか?
v7.3.1cs3?カスタマーサポート版?なんですか、そら。ベータ版みたいなもの?ベータ版は所詮ベータでしょう・・・いや、ベータだけどカスタマーサポートはしてあげるよ、ってこと?おもしろいネーミングですね。
で、10.4.10?あれもそんなに細かいバージョンが。。。それでも10年ぐらい前の段階で7.5とか言ってたのに比べると、バージョンの数の上がり方は少ない方かもしれないですね。またよろしくです~。

>hit_survivorさま
コメントありがとうございました。はじめまして(?)
そうですね、あえて「前のがそんなに悪かった訳じゃないんですよ」みたいなアピールはあるかもしれないですね。
ダイ・ハード、楽しめたようで何よりです(→って何様?って感じですが(苦笑))サイバーネタだから、4.0なんだろうな、とは思いましたが、今ちょっと調べてみると原題は「LIVE FREE OR DIE HARD」って言うんですね。http://www.livefreeordiehard.com/
・・・というと”4.0”も言わば邦題なのでしょうか。
ちなみに、先日テレビでブルース・ウィリスのインタビューをSECOND LIFE上でやってましたが、前述のホームページによると、SECOND LIFEおよびMYSPACEでもプロモーションしているようですから、洋版の方はきちんと、”Web2.0”対応がされているようです(笑)またいらしてください。
追伸:キーボードソロ?また自分の一番不得意とするところの話を・・・(苦笑)

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