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新入社員が仕事をつまらなく感じるための、たった一つの方法

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そろそろ新入社員が入ってくる季節ですね。中には、今月から研修などでもう出会っている人がいるかもしれません。また、新入社員向けの研修の準備で忙しい人もいるでしょうね。

昨日「営業ほど楽しい仕事はない」というブログを書いたところ、休日にも関わらず、多くの方から賛同をいただきました。我々の業界において、営業はエンジニアとお客様の間に立って、時には通訳、時には調整役になる必要もあるので、売るだけの仕事ではないんですよね。

一方で、その昔からある「五月病」は今でもあるようです。昭和の時代は、それでも辞めずにいた人が多いでしょうが、最近ではサクッと辞めてしまう人も少なくないですね。まあ、辞めずにいるのが正解かどうかは、後にならないと分からないことですしね。タイムマシンで行き来できれば比較できるでしょうが、そうはいかないので正解は誰にも分からない。

仕事がつまらなくなる原因はたくさんあります。「その仕事ができない」という人も多いでしょうが、残念ながら、「自分の能力が至らない」ことを「仕事をやる意義」といった言葉にすり替えてしまう人もいるようです。これは、若い人に限らないですね。40代、50代だってザラにいます。これは、つまらなくしているのは自分のせいだと言えるかもしれませんね。

一方で、今まで見てきた中で、確実に仕事がつまらなくなってしまう方法があります。それは、「何も考えずにルーティンにしてしまう」ことです。「ルーティン」と言えば、最近ではラグビーを中心にスポーツの所作で使われる言葉になってきていますが、彼らの「ルーティン」はそれぞれに意味があります。五郎丸選手は、なぜあのような仕草をするのか、というのも明確に理由があります。

我々会社員の仕事は、必ず後工程が存在します。つまり、僕がやった仕事を渡す相手がいるわけです。僕が作ったマニュアルを渡して、それを実行する人。僕がやった仕事の次の工程を担う人。いろいろな仕事がありますが、その後工程が存在するわけですね。

仕事をつまらなく思ってしまう人は、その「後工程」を考えず、いったん覚えたやり方で、一切工夫もせずにやり続ける人だと思うんです。

例えば、封筒にパンフレットを入れて発送する仕事があったとします。宛先は1,000箇所だと聞くと、ウンザリするかもですね。ここで、つまらなくなる人は、何の工夫もなく始めるでしょう。しかし、つまらなく感じない人は、最初から工夫を考えます。パンフレットだけを入れることは少ないでしょうから、書類送付案内、あるいは複数のパンフレットの束を作るところから工夫をします。複数のメンバーでやるのであれば、パンフレットの置き場も考えますよね。

封筒貼りも、糊で貼るのか、セロテープなのか、あるいは口糊タイプなのか、で工夫の仕方が変わります。僕が過去に見た人は、糊で貼るので、10枚くらいの封筒を少しずつずらして並べて、一気に糊を塗り、そこからフラップを閉じていました。すごく速かったです。

他にも工夫の方法はたくさんあるのですが、封筒貼りの記事でないので(笑)ここまで。一工夫をするだけで、あるいは後工程の人が仕事をしやすいように、と考えて取り組むだけで気分も全然変わるものだと思うのです。と言っても、つまらないと思っている人は何としても「つまらない理由」を考えだすのでしょうけど。(苦笑)

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