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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

「朝カフェ次世代研究会」に参加して、誠実ということを考えた

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 第一回「朝カフェ次世代研究会」終了しました。僕のUstreamからも、iPhone撮影という環境のわるいものでしたが、ご覧いただいたみなさん、ありがとうございました。

 出席率の高さにおどろき。6時半集合というのは、普通に考えても早いですよね。都内ならいざ知らず、他県から来られる方にはプレッシャーだと思います。セキュリティの関係で、時間厳守でしたし。(というか、普通は時間厳守ですかね)

 最近、他の仕事をしていても「誠実」といった極めて基礎的なことって大事だと思うんですよね。これは勉強会のみならず、ビジネスの駆け引きがある関係性においても、です。

 先日も書いたのですが、『自分の小さな「箱」から脱出する方法」という本を、合計3回読みました。
 僕も経営者なので、自社のことが一番大事です。もちろん家族が大切ですが、別軸ですよね。比較するものでもないでしょう。
 一方で、じゃあ取引先があって成立する仕事だとすると、取引先を蔑ろにしていてはいけませんよね。これは、仮に仕入れ販売だとして、お客さんだけを大切にするのではなく、仕入れ先も大切にすべきだということです。
 ときどき、仕入れ先に接待を強要するなんて話を聴くことがありますが、これは仕入れ先をステークホルダーとして大切にしていない一例かも知れません。
 今は仕入れ先かも知れませんが、ある日お客さんに変わることだってあるわけですし、お客さんじゃないから大切にしない、なんてのもおかしい。これだけ変化のある時代に、「お客さん>自社>仕入れ先(取引先)」という関係性が固定であるはずもないですし。
 取引先とは、お客さんを紹介し合うことだってあるわけです。そんなときに、仮に僕が取引先からお客さんを紹介だけしてもらって「あとはうちでやるから」みたいな対応をしたとしたら。。。もう僕の会社とはお付き合いしていただけないかも知れません。取引停止のみならず、この本でいうところの「自己欺瞞」になるんだと思うんですよね。
 こうすれば良かった、と心のどこかにあるのに、目の前の利益だけ追っかけて自分を欺き、自分の箱に入ってしまうことになるんですよね、きっと。

 僕自身、この本を読んでから気付いたことは出来るだけ実践しようと努力しています。そうなんです、これって努力しないとできないんですよ。自分で「こうすると良い」と思ったことなのに、いざ実行するとなると努力が必要なんです。
 電車の中で、優先座席ではないけれど杖をついた方に席を譲ると良い。誰だって分かっていることなのに、ついつい譲らないまま何駅も過ぎてしまう。一声出すのが億劫になったり。この本に言わせると、これも自己欺瞞なんですよね。強い表現ではありますが、実行しなかったということはそういうことなんですね。

 今朝の「朝カフェ次世代研究会」で感じたことは、初めてお会いする方もいらっしゃいましたし、もしかすると今後お付き合いするかも知れない方もいらっしゃったのですが、皆さん自分にウソはついていないわけです。早朝の時間厳守は、一生懸命(おそらく)守って来られましたし、始発で出てきてもギリギリの方波見さんは、早朝の街中を走って来られたわけです。これって、主催者に対して、だけではなくて自分に誠実なんだと思うんですよ。

 なんか最近、性悪説が多い中で、こういう誠実な勉強会っていいな、と改めて思った次第です。

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