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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

接待で仕事が増える・・・だろうか

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 確定申告のシーズンですね。この一年間に使ったお金の棚卸し、という時期になるわけですが、3月決算の会社も多いため、同様に棚卸し(決算業務)に追われている経理担当者の方も多いのではないでしょうか。
 いくらの資本金だと、接待交際費は損金不算入で、一人当たり5,000円程度までなら会議として損金に算入できる、というのは会計処理の話であるわけですが、そもそも接待交際費は必要なのか、ということは、僕は以前から疑問がありまして。
 まず、接待交際費とは何なのか、ということから考える必要がありますよね。日本では接待交際費(税務処理上は交際費等でしたかね)と言いますが、英語では接待費はentertainment expensesで、交際費はsocial expensesとなっています。つまり、接待はエンターテイメント、楽しいところにご招待することであり、交際は付き合いを深める行為となるわけです。うーん、いまいち分かりづらい・・・。(シンガポールでは、entertainment expensesで統一されていた記憶があり・・)

 僕の個人的な意見ですが、接待交際費はプロジェクト完了時に使う懇親会費という位置づけなんかが良いと思うんですよね。本当に「おつかれさま」と慰労する会です。

 今どきは少ないと思いますが、以前は「接待交際費がない(少ない)から、営業に支障がある」という発言を何度か聞いたことがあります。それって、なんか違う気がするんですよね。この発言を逆に考えると「接待交際費だけで獲得してきた仕事」とも思えたりして。(もちろん、それ以外にもあるのでしょうが)
 コミュニケーションは大事ですし、お酒の場もあって良いとは思います。でも、それがないと営業に支障があるというのは困りものですね。もし本当に、接待の有無が営業活動に大きく影響があるのだとすると、これは営業マン側だけの問題ではなく、顧客側にも問題があると思います。それは、営業マン、つまり営業してくる企業に「集(たか)っている」ことになるのですから。

 もちろんそれ以外に、顧客と仲が良くなって、一緒に飲みに行ったときのお代を、自分の会社で負担する、という懇親会費という位置づけもあるでしょうし、一概に言えないのですが。

 確定申告のシーズンになって、少しお金の使い方について考えた今日この頃です。

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