6. 時間管理は「横着をする」に限る
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弊社では、タイムマネジメントの研修も実施しています。弊社のタイムマネジメント研修の特徴はふたつ。
- 効率性ではなく、効果性を高めるということに重点を置いている点
- インバスケット研究所さんの「インバスケット問題」を使わせていただいている点
です。
で、弊社の研修の中でお伝えしていることとほぼ同じことを書いていらっしゃる記事を、PRESIDENT ONLINE で見つけました。これです。
この記事によると、「決められた時間内で最大のアウトプットを出す」ためには、次に挙げる7つの秘訣がある、ということです。詳細は記事そのものをご覧いただくとして、ここではその「7つの秘訣」だけを書いておきます。
- つまらない仕事を断る( To Do リストを作る前に Don't Do リストを作る)
- 4割手を抜く(一週間かけて出す100点の仕事よりも、1日で出す60点の仕事のほうが評価される)
- 相手の長い話をやめさせる(話がそれたら質問をするなどして切り抜ける)
- モノを躊躇なく捨てる(今必要なものに絞って整理する)
- 丸投げする(ただし、「良い丸投げ」と「悪い丸投げ」がある)
- メールは3行で返す(外資系のエグゼクティブはたいてい電話魔だ)
- 9割パターン化する(生活の90%をパターン化することで時間を節約する)
なるほどなるほど・・・タイムマネジメントの研修をしている私でも、勉強になります。特に「良い丸投げをする」というのは重要ですね。では、良い丸投げと悪い丸投げの違いは何か?それはぜひ、元記事をお読みくださいな。
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