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「ITプロマッチ」はIT業界のピラミッド構造を壊す!!〜ITプロマッチへの道(その12)

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「ITプロマッチへの道」の12回目となります。

第1回目から10回目までは日本国内のIT業界の問題点とその変化の可能性及び処方箋について語ってきました。
そしていよいよ、前回の11回目からはIT業界を変える起爆剤となる!「ITプロマッチ」という新たなプラットフォームについて紹介しつつ、このプラットフォームを使いながらIT業界を変えていく方法について話していきたいと思います。

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ITプロマッチサイトのURLアドレスはこちら
https://it.pro-match.jp

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今回のテーマは「ピラミッド構造の打破」です。

「ITプロマッチ」はその崇高な理念として、IT業界を変えたい、IT業界のピラミッド構造、下請け多重構造の打破を掲げています。

そのため「ITプロマッチ」は、IT業界がフラットな構造になりIT技術者が幸せに働ける時代において、プロフェッショナルとプロジェクトを結ぶ為のプラットフォームになりたいと思って設計しました。

具体的には次のようなピラミッド構造を打破するようなシンプルな発注形態が増えてくると予想しています。


(理想型)
ユーザー企業のプロジェクトが直接プロフェッショナル(IT技術者)をサーチし、マッチングする

(準理想型)
大手Sierのプロジェクトが直接プロフェッショナル(IT技術者)をサーチし、マッチングする

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まず理想型として、「ITプロマッチ」にユーザー企業自身がプロジェクトオーナーとして登録していただければ、「ITプロマッチ」が描くIT業界の理想型に随分と近づきます。

例えばユーザー企業のIT部門を拡充するために、特定のスキルを持った専門家やIT技術者を「個別委任」契約したい場合にはITプロマッチは大変役に立つはずです。

「ITプロマッチ」の中では、フリーのIT技術者や中小の会社に所属するIT技術者が沢山、登録されています。ユーザー企業はそうしたIT技術者の中から、リクワイアメント(要件)を満たすプロフェッショナルを探して、いつでもマッチングすることができます。

またその逆も可能です。「ITプロマッチ」にはユーザー企業の案件も沢山登録されています。ITプロフェッショナルはその中から、ご自身のキャリアにあったプロジェクトに応募して、マッチングすることができるのです。


従来であれば、以下のようにユーザー企業とプロフェッショナル(IT技術者)の間には、沢山のIT関連企業が介在しており、さらにその下請け多重構造の中では、少しずつマージンを重ねた見積額(請求額)で再委託することが常でした。

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(5層の場合の再委託の流れ)
ユーザー企業→(発注)→大手Sier(再委託)→IT関連企業A(再委託)→企業B(再委託)→企業C(再委託)→企業D(再委託)→企業E(再委託)→プロフェッショナル(IT技術者)

(5層の場合の請求の流れ)
プロフェッショナル(IT技術者)(原価請求)→企業E(マージン乗せ請求)→企業D(マージン乗せ請求)→企業C(マージン乗せ請求)→企業B(マージン乗せ請求)→企業A(マージン乗せ請求)→大手Sier(マージン乗せ請求)→ユーザー企業

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これを「ITプロマッチ」を利用すると以下のように画期的に変わります!!

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(理想型の場合)ユーザー企業→(発注)→プロフェッショナル(IT技術者)
(「ITプロマッチ」により、ユーザー企業とプロフェッショナルをマッチング!)

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上記どちらの場合も、ITプロマッチはマッチングの場を提供するだけですので、契約は基本的に両者の直接契約となり、余計な会社のマージンは含まれません!!

ちなみ「ITプロマッチ」はどのように収入を得るかというと、「成約時ワンタイムの紹介手数料」のみとなります。

この「ワンタイムでの手数料」という考え方が、従来の再委託のピラミッドによる「契約期間中全てのマージンを払い続ける」というビジネスモデルと全く異なるわけです。

また「ITプロマッチ」は、このピラミッド構造を打破してユーザー企業とプロフェッショナル(IT企業)をできるだけ近づけることを目的としていますので、一旦両者の直接契約が終了し、再度契約する場合には「ITプロマッチ」を通す必要はありません!

「ITプロマッチ」の使命は、「ユーザー企業とプロフェッショナルの両者を結びつけて、フラットな適正な契約をすること」にあるため、それが達成された後はそれ以上、費用をいただかないモデルとなっています。

その方法でビジネスモデルが成り立つかどうか(採算がとれるかどうか)はやってみないとわかりませんが、我々は「IT業界を変えていく為のプラットフォーム」として活用していただけばそれでよいと考えています。

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次に、大手Sierが介在する「準理想型」のような形についても十分ありうる、むしろ現状から、「ITプロマッチ」への移行時にはそちらのほうが主流になる、と考えています。

すなわち、大型のプロジェクトの場合、ユーザー企業から仕事を請け負っている元請け大手Sierがプロジェクトメンバーを編成する責任を持つため、実質的な「プロジェクトオーナー」となっている場合が多いと考えています。

この場合は、以下に示すように階層は少し残りますが、現状のように深いピラミッド階層におちいる前に、必要となるIT技術者を見つける事ができるため、極端な4、5階層以上の多重状態になることは避ける事ができます。

まずはそれでも下請け構造の打破という意味では十分効果があると思われます。

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(準理想型の場合)ユーザー企業→(発注)→大手Sier→(再委託)→プロフェッショナル(IT技術者)
(「ITプロマッチ」による大手Sierとプロフェッショナル(IT技術者)のマッチング!)

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「ITプロマッチ」をどんどん活用してIT業界のピラミッド構造をできるだけ無くしていきましょう!!

それをすることが日本国内IT業界やIT技術者を救うことになると同時にプロフェッショナル、プロジェクト(企業)双方にとって利益となるはずです!!

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ITプロマッチサイトのURLアドレスはこちら
https://it.pro-match.jp

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