オルタナティブ・ブログ > 竹内義晴の、しごとのみらい >

「しごと」をもっと楽しくしたい!

ノーベル賞を受賞したみなさんのコメントを聞いて思ったこと

»

こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。

北里大学の大村智さんが2015年のノーベル生理学・医学賞を受賞したとの報道を観ました。

面識はありませんが、一国民として、誇りに思います。

報道では、大村さんや、他に受賞された研究者のコメントが放映されていました。感じたことを一言で言えば、「一つのことを、淡々とやってきた」……そんな感じでしょうか。

日本経済新聞に、こんな記事がありました。

 ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった大村智・北里大学特別栄誉教授の理念は「研究を経営する」。「資金がないから研究ができないというのは言い訳」「研究で世の中に貢献すれば、必ずまた研究費は入ってくる」と話し、社会に役立つ研究をいかに持続するかに心を砕いた。

出典:大村智氏にノーベル賞 型破りな研究者の業績と素顔 | 日本経済新聞

普段、私たちは、目の前の短期的な成果に固執しがちですけど、結果が出るか、出ないかはわからないけれども、それでも、一つのことを、淡々とやり続けることが大切なんだろうなと感じました。

Comment(0)