ソーシャルメディアもいいけど・・・「会って」「話す」大切さ
しごとのみらいの竹内義晴です。
昨日は、しごとのみらいの拠点がある新潟県妙高市で
「大好き妙高!地域活性化プロジェクト」の定例会でした。
今回から勉強会の要素を加えることにしました。
昨日のテーマは、「学校では教えてくれない!思いを伝える文章術」。
一通り勉強会が済んだあとは
ちょうど仕事の中でチラシを作りたいという方がいたので
「心に響くチラシを作るには?」をテーマに
参加者のみなさんと意見交換。
会話が楽しくて、予定時間の2時間はあっという間に過ぎてしまいました。
で、昨日思ったことなんですけどね・・・
今回ご参加いただいた中には、Facebookを通じておいでくださった方もいました。
今回に限らず、以前Twitterを通じて知り合った方もいます。
ソーシャルメディアは「知らない人同士が知り合う」道具としてとっても便利ですよね。
で、知り合った機会をネット上で終わらせず
実際に「会って」「話す」ということにつなげていきたいなぁと思ったんです。
いろんな人と話すということは
いろんな業界、いろんな仕事、いろんな職種の方の
自分の思考パターンにはない意見に触れることになります。
文字情報だけではなく、実際に「会って」「話す」ほうが、その情報量は膨大になります。
「今まで気づいていなかったけど、その視点は大事だなぁ」
周囲の人のちょっとした意見や発言が
いろんなことに気づかせてくれるんですよね。
また、「そんなの、上手くいくはずないよ」という
職場にありがちな後ろ向きな意見ではなく
「こうしたらもっといいんじゃない?」という前向きな発言は
話しているだけでも楽しい。
毎月やっているんですけど、
今回は特に、それを肌で感じることができました。
8月から、関東方面でも定例勉強会を始めます。
仕事の課題とか、関わり方とか、メンタル面のこととか
普段仕事の中で思っていることをざっくばらんに話せたり
職場ではなかなかか言えない「本当は、こうしたらいいんじゃない?」という
前向きな気持ちを話したり
それを聞いてくれる人がいたり
ちょっとしたアドバイスや意見交換できる場があったら
話しているだけで楽しいし
明日の仕事の活力になるのかもしれないなぁ・・・なんて、思った次第です。