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将来に不安を抱くITエンジニアへ―技術評論社さんの「Software Design」にインタビュー記事が掲載されました

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こんにちは、竹内義晴です。

今日はインタビュー記事のご案内です。

技術評論社さんの「Software Design (ソフトウェア デザイン) 2012年 02月号」にインタビュー記事を掲載いただきました。目次など、技術評論社さんのサイトはこちらです。

先行きが不透明がご時世ですね。

「今のままで、あと何年エンジニアを続けられるんだろう……」

という不安を抱いているITエンジニアも多いのではないでしょうか。IPAのIT人材白書によれば、約7割の人が「自分の将来キャリアが不安である」と考えているそうです。

取り上げていただいたのは、「技術力+αで勝負!IT市場の転換期を生き抜く」という特集です。

本特集の対象は30代前半のエンジニア。30代前半と言えば、これまでの技術力に加えて、マネジメントを任され始めるなど、環境が変わり始める年代です。さらに、先行きの不透明感もありますから、今後のキャリア形成に悩まれるのも当然のことです。

この特集は、エンジニアのキャリア形成に向けて前向きになれるような情報提供を目的に組まれた特集です。

記事の執筆は、ライターの吉田育代さん。「エンジニアが前向きになるような記事を」という思いが、言葉の節々から感じることができました。特集のタイトルも「勝ち抜く」ではなく、「生き残る」でもなく、一人ひとりが「生き抜く」という感じが好きです。

私はこの中で「モチベーションコントロール」について取り上げていただいています。

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その他の特集も各方面の識者みなさまの助言が満載なので、30代のエンジニアの不安が、前向きな気持ちへと変えるきっかけになると思います。

ぜひ、ご覧下さい。

Software Design (ソフトウェア デザイン) 2012年 02月号 [雑誌]

追伸:

インタビューの中で、トライアングルコミュニケーションモデルを使った「自分の中にある不安な気持ちの本質の探り方」について取り上げていただいています。後日、この方法について、ブログでもう少し詳しく解説したいと思います。

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