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すべての人が「ゆるポジ」になれる「お風呂理論」

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こんにちは、竹内義晴です。

昨日は、「ゆるいポジティブ」(略して「ゆるポジ」)についてお話しました。

Facebook等でのコメント、ありがとうございました!

で、文末に
「ゆるポジになる方法に、もう1つ大切なポイントがある」
とお知らせしました。

「できれば、ポジティブな気持ちでいたい」……
毎日の仕事や生活の中で、多くの方が、このように考えているでしょう。

けれども実際は
目の前に問題があると、つい、ネガティブに考えてしまうのですよね。
問題が大きければ大きいほどそうです。もちろん、ボクもそうです。

でもね。

これからご紹介する「お風呂理論」を実践することで、「ゆるポジ」になれます。

(↑「お風呂理論」とは、ボクが勝手に命名したものです。)
 
 
■お風呂の構造

「お風呂理論」なので、まず、お風呂の構造のおさらいです。

湯船をイメージしてください。
湯船には、冷たい水が満杯に入っています。

湯船に冷たい水を入れれば
湯船からは、冷たい水が溢れてきます。
(↑当然ですね)

湯船には、最初は水が入っているので
水を足そうが、お湯を足そうが、溢れ出るのは水です。

では、溢れ出る水をぬるま湯、そして、お湯にかえていくには
どうすればいいのでしょうか。

そうです。お湯を継ぎ足し続ければいいんですよね。

もし、湯船に水が入っているのなら、最初に溢れ出るのは水かもしれませんが
少しずつ温度が上がっていき、次第に、お湯になっていきます。

一度お湯になってしまえば、こっちのものです。
多少、水を入れたって、溢れ出るのはお湯です。

これが、お風呂の構造です。
 
 
■お風呂理論

ここで

「溢れ出る水」 = 「思考」
「溢れ出る水の温度」 = 「水はネガティブ、お湯はポジティブ」
「湯船に入っている水」 = 「これまで見聞きしてきた情報」

と置き換えてみます。

Ofuro

水(ネガティブな情報)が満杯の湯船に水(ネガティブな情報)を足せば、
溢れるのは水です。
(つまり、思考はネガティブです)

水(ネガティブな情報)を入れるのをやめてお湯(ポジティブな情報)を入れれば
最初に溢れてくるのは水(ネガティブ思考)かもしれませんが
お湯(ポジティブな情報)を入れ続けることによって、湯船全体の温度が上がり
次第にお湯に変わります。
(つまり、思考はポジティブになります)

一度お湯になってしまえば、多少水を入れてしまっても、溢れてくるのはお湯です。
(つまり、思考はポジティブになります)

こうすることで、ポジティブシンキングを「する」必要はなくなり
ポジティブ思考に「なる」ことができます。

これが、お風呂理論です。
 
 
■思考とは、今まで触れてきた情報によって作られている

私の意見では
「思考とは、今まで触れてきた情報によって作られている」
と考えています。

では、今まで触れてきた情報とはどのようなことかと言いますと……

・オギャーと生まれてから、親にかけられてきた言葉
・保育園や学校で、先生から習ってきた言葉
・テレビで見聞きしたこと
・友達からの一言
・新聞や雑誌、漫画で読んだ内容
・インターネットの情報
・社会常識・通念
・そしてなにより、自分で考えたこと

このようなものです。
 
 
■ポジティブシンキングが難しい理由

ポジティブシンキングは、
「思考を、ポジティブに変える」ことです。

これを、お風呂理論で言えば
「溢れ出た水を、お湯にかえる」ことです。
けれども、水は勝手に溢れ出てきます。
水を無理やりお湯にかえることはかなり難しいのが実際です。
 
 
■ポジティブな気持ちでいるために

では、「ゆるポジ」な気持ちでいるためには
どうしたらいいのでしょうか?

それは、お風呂理論で、溢れ出る水をお湯に変えることと同じロジックです。

湯船に水(ネガティブな情報)を入れることをやめて
お湯(ポジティブな情報)を入れ続ければいいんです。
もちろん、時にはネガティブな情報を入れちゃうこともありますが、そこはご愛嬌。
その分、ポジティブな情報に触れれば大丈夫です。

「ポジティブな情報」という言葉に違和感があれば
「自分にとって望ましい情報」と言ってもいいですね。

たったこれだけのことを実践するだけでも
かなり「ゆるポジ」になれますよ。実体験として、断言できます。

実際私は、触れる情報に気を使っています。
意識的に自分にとって望ましい情報を選択するようにしていますし
接する仲間も、意識的に前向きなみなさんと接するようにしています。

昨日書いた「ゆるポジ」のススメの内容も
私的には、「水としてあふれてきたもの(=感情)を
お湯に変えて湯船に入れなおすということを意識しています。
それは、「無理にポジティブに考える」というよりも
「次回の思考をポジティブにするための思考習慣」を作りたいからです。
遊び半分で気軽にやっています。

一方、周りに溢れている情報は自分に必要のない情報がたくさんあります。
たとえば、テレビの情報などがそうです。
注意して情報に触れないと、知らず知らずのうちに
湯船に水を足していることにもつながるので注意しています。
 
 
お風呂理論は、お金が掛かるわけではないし、
誰でも、今すぐ始めることができます。
勝手に溢れ出る水の制御(ポジティブシンキング)は難しいですが
入れるお湯の制御なら意識すればできるので、比較的簡単です。

お金が掛かるわけではないので、気楽にやってください。

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