竹内義晴の、しごとのみらい:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 竹内義晴の、しごとのみらい

10年後、仕事を「ツライもの」から「楽しいもの」に変えたい

大木さんが、「必ずもうかる」「必ず結婚できる」わけがないよね、考えようという記事を書かれていますね。私も今朝の朝刊を見て違和感を覚えました。

ネット上にはいわゆる「情報商材」がたくさんあります。利用者の体験談が載っていたり、「○○すれば儲かる」というようなキャッチーなタイトルに、興味をそそられるのもよく分かります。最近では「自分だけではなく、みなさんにも成功して欲しい」など、心理操作と言っていいような手法を使って、言葉巧みにだまそうとするサイトが本当に多いです。

でも・・・もし、「必ずもうかる」方法を自分が知っているとしたら、普通だったら誰にも教えないはずです。

情報商材で一時はもうけることができるのかもしれないけれど、楽してもうかる方法をみんなが知ってしまったら、その時点でもうけられなくなります。このことを、ぜひ知っておいてください。

言葉巧みな手法でだまそうとするほうが一番悪いです。それにだまされたら、「言っていることと違うじゃないか!」と苦情を言いたくなる気持ちもわかります。でも、その前に、「楽してもうけよう」という気持ちのほうも、一度振り返ってみる必要がありそうです。

タケウチ

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コメント
Fufuhu 2010/05/18 23:59

私のまわりの大学生(私自身も含めてですが)
楽して儲けようなんて考えを持っている人は多くないですよ。

むしろ、もっと悲観的です。
「死ぬほど働いてお金を貯めて死ぬか(もちろん使う暇なんてない代理消費してもらう)」
「のんびり働いてお金が足りずに苦労するか」
の2択に絞り込んでます。

大体の人は前者を選択することを選んでいるようなので
ちょっとずれがあると思います。

一部に楽したい人たちもいますが大体は公務員志望ですよ。

タケウチ 2010/05/19 01:13

Fufuhuさん、コメントありがとうございます。
Fufuhuさんの周りでは、あまり多くないのですね。
その一方で、新聞の記事になるほどの事例も起きているようです。

悲観的な情報が多いので、そのような思いになってしまう気持ち、分かります。
ですが、働くことや稼ぐことは、とても楽しい一面もあります。
そのような一面にも目を向ける方が増えるとうれしいです。

逆に、悲観的な面だけでなく、働くことの楽しさを伝えるのも、
わたし達の役目であると気づきました。ありがとうございました。


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竹内 義晴

竹内 義晴

NPO法人しごとのみらい理事長
コミュニケーションの専門家 研修講師 心理学トレーナー 「職場がツライ」を変える会話のチカラ 著者。

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