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改めて知った「ブログを継続的に更新していく意味」

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ブログやホームページは、今や企業や個人の顔。

更新されていれば、「今も頑張って活動しているんだな」と思えるし、何ヶ月も更新されていなかったり、閉鎖されていたりすると「うまく行かなかったのかな?その後どうしているかな?」と心配になる。

続けること…すごく単純なことですが、やっぱり大事だなと思った体験をしました。

▼昨日の体験

わたしはNLP(神経言語プログラミング)のトレーナーの資格を持っています。NLPは神経言語学とか、心理学の1つといわれています。確か、勝間さんの本「起きていることはすべて正しい」の中でも紹介されていたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

普段、NLPを教えているわけではありませんが(実務の中で使っています)、昨日、講師の問い合わせがあったので、以前トレーニングを一緒に受けた仲間に様子を聞いてみようと思ったのです。その前に、「最近、どうしているかな?」と思い、以前教えてもらったブログを読んでみようと思いました。

出会ったときは頻繁に更新されていたのに、多くの方が更新されていないことにビックリ。なんだがすごく寂しく思えました。

ブログを更新し続けている人は、何かとご活躍の様子でした。

▼ブログ継続の重要性

ブログは、仕事をアピールする場だけじゃないと思うのですよね。もちろん、うまく行っていればそれを書いてもいいし、うまく行っていなかったら「最近悩んでいる」「うまく行っていない」でもいいのかもしれない。うまく行っていることだけよりも、時々悩んでいることを書いてくれるほうが人間味があって好き。でも、更新されていなかったり、閉鎖されていたりすると心配になる。

また、特に仕事に触れているビジネスブログなら、「『ブログも継続できない』ということを示してしまうことになる」ように思えたのです。少なくとも、「公式ブログ」とホームページにリンクしてあるのなら、仕事力を示す上でも継続することって大切なのではないでしょうか?

もちろん、他のところで書き続けているかもしれませんし、ブログを書く暇がないほど忙しいのかもしれません。でも、何も宣言がなくて終わっていると、なにか寂しい。残念な気分になる。

意外なところに読み手がいる。だからこそ、継続って大事だなと、改めて思ったのです。

▼ブログをやめるのなら・・・

何らかの理由でブログをやめる、継続できないこともあるかもしれません。そのときには、最後の一言がすごく大事だなと思います。

ブログを移転するなら、最後に移転先を書いておく。すぐにたどれるから。
ブログをやめるなら、「最近忙しくなり…」「修行中です」なんて書いてあったら、「次のステップに行ったのだな」と嬉しくなる。

意外なところに読み手がいる。だからこそ、やめる時の閉め方も大事だなと、改めて思いました。

続けるにしろ、やめるにしろ、読み手をきづかえる人が何事にも成功していくのかもしれません。毎日書くのは難しい日もあるかもしれませんが、月1回でもいいから、継続していきたいなと改めて思いました。

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