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吹っ飛んだハードディスクからデータを無事復旧

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 奥さんのノートパソコンのハードディスクが吹っ飛びました。最近、「カタカタ」音がしていたので、そろそろやばいかな~と思っていた矢先の出来事でした。

 壊れたパソコンはネットサーフィンに使っていたぐらいなのですぐに困るわけではないのですが、メールや甥っ子の画像など、ハードディスクのデータは復旧したい…。そこで、ハードディスクの交換とデータ復旧を行いました。

▼ハードディスクの交換

 まず、ノートパソコンの筐体をばらしてハードディスクの交換です。最近は、ネット上を探せばにばらし方を書いてくださっている方が多いので本当に便利。今回はこちらのサイトにお世話になりました。

 ハードディスクの交換自体、慣れてしまえば難しいことではありませんが、後は自己責任で。

▼データの復旧

 問題は壊れたハードディスクからのデータ復旧です。

 取り急ぎ、ハードディスクをUSB接続できるコネクタを使ってデスクトップに接続してみました。残念ながらカツカツ音がするだけで、認識してくれません。

 仕方がないので、ハードディスクを変換コネクタを使って、デスクトップにIDE接続しました。そこで、電源をON!。残念ながらBIOSがハードディスクを認識してくれません。残念!

 次に挑戦するのは、壊れた側のハードディスクを他のハードディスクにイメージコピーしてのデータ復旧です。ここで登場するのがFreeBSDです。なぜなら、FreeBSDには、atacontrolというコマンドがあって、ハードディスクのdetach、attachをコマンドでできるからです。(このサイトの説明が詳しいです。)

 FreeBSDを最初から入れるのは面倒くさいので、FreeSBIE + ehci + dd_rescueは、1枚のCDで起動できるのでオススメです。

 起動が終わったら、atacontrolコマンドで、ハードディスクが認識されるかを確認します。

atacontrol detach 1
atacontrol attach 1

 数回繰り返すと…おお~!ちゃんと認識してくれました。やった~!

 次に、データをイメージコピーします。このとき便利なのが、dd_rescueというコマンド。

dd_rescue -A <壊れたハードディスク> <正常なハードディスク>

 -Aは、不良があるセクタをゼロ埋めしてくれるオプションです。デバイス名の指定は、正しいデータを壊れたハードディスクのデータで上書きしてしまわないように慎重に。

 dd_rescueを起動したら、最初のいくつかのセクタが飛んでいるようでした。それ以外はエラーも少なく、比較的正常だったので一安心。

 イメージコピーが終わったら、Windowsを起動できるマシンにコピーしたハードディスクを接続します。今回は最初のデータが飛んでいるだけで、ほかのデータはほぼ正常だったので、エクスプローラーで確認したら、元のイメージ通りにデータを復旧することができました。良かった~。(ちなみに、エクスプローラーでデータの確認が出来ないときには、データ復旧ソフトを使えば、生きているデータは復旧できる可能性があります。)

 後は、OSを再インストールしなおして、作業は完了しました。ハードディスク上のデータもきれいになり、以前よりも快適に動くようになりました。

 最近、パソコンをいじることもありませんでしたが、壊れてくれたおかげで久しぶりにパソコンと戯れ、楽しい時間を過ごすことができました。

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