昨年の年末近くにテレビが壊れてしまって買い直したのですが、その折の値引き話の一環でインターネットのプロバイダーを新規に契約し、そこで「こいつを入れるともっと安く出来ます♪」という話にホイホイと乗っかって我が家に導入された「ひかりTV」。
でも我が家の環境では全然使い物にならないんですよ。
マンションでVDSLでというとなんとなく判る方も多いかと思いますが
元々光をそのまま入れることができない環境の我が家では、VDSLでの高速インターネット環境になります。それ以前はテレビもインターネットもまとめてCATV経由だったのですが、まぁこの際だからとネットワーク系は切り替え。元々それほどガンガンに何かデータのやり取りをしてるわけでもなかったので下り8Mbpsとかでも全然問題なかったのですが、早いに越したこと無いのも事実で、切り替えるとそれなりに快適です。
が!
ひかりTVを見始めると何もできません。Pingすら通らない。
え~!
話は簡単。帯域使いきってます(笑
何しろLocalまで光直結ではなくVDSLですから、周りの環境に非常に大きな影響を受けるのはいくら無線通信屋だとはいえ通信事業者の端くれとして理解はしております。でもね、20Mbpsをがっつり咥えていっぱいいっぱいになってしまい、同じ管路でのWebサイト閲覧なんて全くできずにタイムアウトしてしまう。また実際に番組を見ていなくても裏側で番組表のDownloadとかが始まると同じ状況です。
だめだこりゃ
実はそれ以前に自分的には駄目だなと思っていた理由が幾つかあったんですけど
- 別に映画とかガンガン見ない人である事:家族含めてそうなんですが、あまりテレビ見ないし、映画もあまり見ないという生活習慣の部分が非常に大きいのは事実。
- 有料だったらこれ見たいよっていう特定のプログラムが無い事:単純に幾つかの海外のニュースチャンネルが見れないじゃんという話なんですけど。
- 映画云々以前にテレビを余り見ないこと
- ネットワークへの接続、テレビ番組の受像、そして電話といったものをぜんぶひとつのルートにまとめるのは怖い事:実は固定電話はアナログをそのまま残してあり、テレビは相変わらずCATVのまま、でもBSはマンション屋上のアンテナから受信という複数ルート。
まぁ他にもどうでもよい話もあるんですが、いずれにせよ私にとってひかりTVは必要じゃないモノだったので、遂にやめちゃいました。
まぁ色々ありますが、最終的には複数の情報入手ルートを確保しておきたいという元々の考えがあるんで
その気になればインターネット系の複数のメディアから情報が取れる中、それでも基本的な情報収集ルートとして複数の経路の確保をしておきたいというのは随分昔から強迫観念に近いところで思っています。これは3.11以前からずっと。
もちろん重複はアリなのですが、たとえば今回のひかりTVのようにこれを使うと本来使いたいモノが使えなくなるってのは論外なわけです。ただVDSLで引っ張ると速度制限がキツくて結局手前がいくら光であっても駄目だし、実際に光のまま引き込めない環境というのは日本国中山のようにあるわけだし、いきなりデバイスとしての光ケーブルだけを張り巡らすという話だけを先行させても駄目なわけだし、そこで見たいものや使いたいモノが提供されていないと使わないし、とかとか。
このあたりってのはリテラシーとは違うレベルで色々とあると思うんですよね。でも単純な嗜好とも違う。いずれにせよ環境整備先行では駄目だと思うのを改めて思い直してみる休日の朝です。
Special
- PR -| 廣江慈郎 | 2011/04/30 10:23 |
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参考になります! | |
| いわなが | 2011/04/30 10:56 |
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廣江慈郎さん、コメントありがとうございます。 | |
| テクネコ | 2011/04/30 15:53 |
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うちは8MのCATVインターネットとCATV経由のアナログテレビです。集合住宅なんで、VDSLで光りインターネットってなんかうさんくさいと思ってましたが、偽光にしなくてよかった。冗長化・多重化はこれからの時代の重要テーマですね。 | |

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