THE SHOW MUST GO ON:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) THE SHOW MUST GO ON

通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

日曜の朝のお楽しみのプリキュアシリーズが昨日から新しい「ハートキャッチプリキュア!」に変わりました。以前、フ レッシュプリキュア!のエンディングのCGが凄い件フ レッシュプリキュア!のエンディングのCGが更に凄くなった件という二つのエントリーで取り上げたワタシ的には、やっぱり外せません。ということで、早速オンエアーをチェック。で、結論から言うと・・・

う~ん。やっぱり凄いぞモーションキャプチャリング

 

やっぱり思うんです。この動きの再現は凄いって

以前のエントリーでも書きましたが、高々(失礼な)小さな女の子向けのアニメのエンディングですよ。本編は別に普通のアニメです。まぁ動きもそれなり。でもね、前作のフレッシュプリキュア!からエンディングに対する、なんというか、その、作り手の気合が伝わるんですよ。何を熱くなってるんだよという声がそこらじゅうから聞こえてきますが、でも、このモーションキャプチャリングをベースにしたCGを使うってのがですね・・・

だめです。熱すぎです(笑

 

絵のテイストから言うと、フレッシュプリキュア!の方が好きなんですけれど、ってのは置いといて・・・

これは、まぁワタシが四の五の言う話ではありませんからどうでも良いのですが、動きのトレースの仕方はやっぱり手書きのアニメとは全く違う世界だよね?ってのは、たとえばゲームだったり映画だったりで普通に使われているところを知ってる人から言わせると「あたりまえじゃん」ってのは解るんですが、コレを見るととりあえず「よし、この踊りをコピーするぜ」という気になるんですよ(そんなことしなくて良いって)。だって動きは人の動きそのものなんだし(だからぁ!)。

だめです。やっぱり熱すぎです(笑

 

因みに言い訳をチャンとしとくと、やっぱり今回のシリーズも娘と一緒に見てます

流石に40代半ば過ぎのオヤジが自分ひとりでニヤニヤしながらプリキュアのシリーズを見てるってのは怪しすぎて、実際のところは小学校1年生の娘と一緒に見てます。ただ、この手のアニメってのは年代によって当然熱心な時期と、それを卒業する時期ってのがあって、ウチの娘の場合はそろそろ微妙に卒業しかかっている状況ではあります。

元はと言うと放送の時間に問題があって、上の息子と一緒にボーイスカウト活動をやっている関係で日曜日っていうのは割と朝からバタバタする事が多く、ビデオにとって週のうちの適当な時間に見る事が多いんですね。その意味で「日曜の朝はプリキュア!だぁ」っていう意識が余り無いのですが、やっぱり年齢的なものってのはあるなぁと、その行動を見て居てもわかります。

グッズ関係については以前からそれほど執心していませんでしたが、最近はアニメのキャラクターが入ったノートやら何やらを欲しがる事が明らかに減ってきました。この辺りは、鉄人28号や鉄腕アトム、ジャングル大帝などを白黒時代にリアルで見て育った自分の動きに照らし合わせるとよく判ります。

ま、それはよく判ります。

 

ということで、ワタシ的には単にエンディングのCGで盛り上がっているだけ、というコトなのですが

まぁこういうエントリーを書いていることもあり、時々ふと思って会社のPCの壁紙をプリキュアシリーズのWebサイトにあるカレンダーに変えたりしてみましたが、流石に周囲から「それは怪しすぎるから止めてください」といわれて渋々(なのか?)別のに更に変えたりとかしてる程度。

まぁ普通のおじさんです(いや、決して普通には見えない)

・・・ってのはさておき、何れにせよ、たかが(相変わらず失礼な・・)子供向けのアニメのエンディングの、このモーションキャプチャリングの面白さ。でも、こういう動きのアニメに物心付いたときから触れているというのは、ひょっとしたらデバイスレベルでのデジタルネイティブと違う次元でのデジタルネイティブを生み出すんじゃないかと、ちょっとだけ思ったりしています。

何しろ元々ワタシなどは人が物理的に動く映画やドラマなどを見ながら、それとは全く異なる「動く漫画」としてのアニメを見て育ってきたわけです。でも、いま目の前にあるのはアニメのテクスチャーをまとった人の動きが作品になっている。背景やら何やらをビデオの世界でリアルに合成するなんてのは普通なのですが、そこに出てくる登場人物すら既にリアルな人間ではない。

この部分、これをいわゆるバーチャルリアリティの枠組みで考えるのとは全然違うインパクトが有るような気がするんです。で、その洗礼を受けて育ってゆく、たとえば私の2人の小学生の子供たちが大きくなったとき、何かを表現する場になったときに、モノゴトをどういう風に理解し、どう表現するんだろうか?とか。

 

エントリーを書きながら、ちょっと冷静にいろんな事を考えられるようになってきたようです。でもね、あのエンディングって、やっぱり凄いと思うんですよ・・・(しつこい!)

 

bibendum_iwa

Special

- PR -
コメント
アロハ 2010/02/08 20:56

CGはCrayというスーパーコンピューターでと言っていた頃からすると隔世の感がありますね。
キャラクターを躍らせるという事では、ニコニコ動画を主な舞台にMikuMikuDanceという
ソフトが広がりを見せています。youtubeでも評判の動画をご紹介しておきます。

【第3回MMD杯本選】Vocaloid On Ice ~Miku Hatsune's ICE☆SHOW ~
http://www.youtube.com/watch?v=Y3jfk8qXDhw
この動画に使われている曲は「にーこにこ動画!」という短いフレーズからノクターン調の
曲をピアニストが作曲し、演奏したものにMikuMikuDanceを使ってフィギュアスケート
のモーションをつけられたものです。モーションキャプチャーでは無いとの事です。

デジタルネイティブを思わせる作品としては、楽曲からCG動画まで全て一人で作られる
方がニコニコ動画では現れています。
【MMDリンチャーズ】 白いリボン 【鏡音リンオリジナル】
http://www.youtube.com/watch?v=EH_gGNnL7gM


いわなが 2010/02/09 09:52

アロハさん、コメントありがとうございます。
 
ご紹介ありがとうございます。それぞれ目的があり、また要求品質も色々ではありますが、ある意味非常に手軽にいろんな事を実現できるようになったもんですよね。

そういえば、CGは・・・と遡ると、自分が経験した時代で言うとシリコングラフィックスかAMIGA / ビデオトースターか(両極端すぎですね)という時代もありましたね。正に隔世の感アリ、というところでしょうか。

っていうかですね 2010/02/12 11:00

プリキュア エンディング でググると岩永さんのブログがトップに躍り出てくるのですがww
なんかエンディング考察についての第一人者みたいになってますよ・・・・
ちなみに素人って怖いと愕然としたものをご紹介します
【Love&Joyをキュアピーチに踊らせてみた。】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8847530

私は一瞬制作業者がデータ持ち出したかと思いましたww

いわなが 2010/02/12 11:45

っていうかですねさん、コメントありがとうございます。
 
いや・・・あの・・・Googleの検索結果には気が付いてるんですが・・・本人的には笑うしかないです。なんだかオタク評論家でもある某有名経済学者みたくなってきました(ワタシはそんな大した人じゃないですが
 
いずれにせよ、オンエアー映像しかり、ニコ動の映像しかり、技術がクリエイティビティを後押ししている一つの良い例なのかもしれませんね。


コメントを投稿する
メールアドレス(必須):
URL:
コメント:
トラックバック

http://app.blogs.itmedia.co.jp/t/trackback/77444/23212457

トラックバック・ポリシー


» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

<!-- include:/showbiz/profile_name.html -->岩永慎一<!-- /include:/showbiz/profile_name.html -->

岩永慎一

外資IT、日本のIT系を経由して現在通信事業者に勤務。営業やSE、更にはコミュニケーション系を中心にありとあらゆるマーケティング関連の仕事を経験してきたが、現在は通信業界の特殊部隊として常に完全装備で課題に取り組む。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のコメント
カレンダー
2014年8月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
カテゴリー

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ