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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

モチベーションってどこから来る?

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おはようございます。

今日も雨と!?今週は穏やかな晴れだと言っていた予報と違います。

===ほぼ毎朝エッセー===

「やったぞ~!」

このような達成感のある言葉が出ることってありますね。仕事だと、難しい案件がクローズできたとき。難航した問題が解決したとき。お客様にほめられたとき。いいオフィスに引っ越しできたとき。

一方、「ダメだっ...」という瞬間もあります。
大きな案件を失注したとき。問題が迷宮入りしてしまったとき。クレイムをいただいたとき。解約されたとき。

モチベーションというのは、いい瞬間を夢見て持ち続けるものです。ダメな瞬間をイメージしていたのでは、モチベーションは維持できません。

つまりモチベーションの維持が上手な人は、いい瞬間のイメージを持つのが上手な人。必ずうまく行くと信じる力。課題を乗り越えられると思う力。そして、それが達成できたときに、次の課題が見えることが分かっている力。これらの力を身につけている人たちではないでしょうか。

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昨夕は10年ぶりくらいに皇居を1周しました。

以前もそうでしたが、走り始めは実に気持ちがいいのです。半蔵門から桜田門辺りの景色も最高です。ところが、モチベーションが一番萎えてくるのが、ちょうど半周行ったあたり。こちらから行くと東京駅横、パレスホテルのあたりでしょうか。景色の変化が少なく、5キロの半分、ランナーズハイになる手前です。

そこでなんと。

靴紐がほどけてきました。せっかく他の4人といい感じに走っているのにです。心の中では靴紐を結び直すかどうするかの葛藤が始まります。靴紐を結ぶために止まったら、取戻しがつかない。休んでしまうのではないか。ダメなイメージが脳裏を浮かびます。

それでも、靴紐を踏んで転倒でもしてしまったら、それこそもっとダメ。安全第一です。靴紐を結びなおすことにしました。一時停止です。結び終わって顔を上げると、皆さん、50メートルは先に行ってしまっています。

ダメだったら、というイメージから、完走時の達成感のイメージに切り替えます。するとあら不思議。気持ちよく走れるようになりました。毎日新聞ビルから始まる坂。息を吐くことに集中して、最後の登りを乗り切ります。そして完走!

「やったぞ~!」

一周というのは達成感がありますね。気持ちのいいものです。そして、何よりも、その後のビールを喉に通す瞬間がたまりません。まさに、一つを達成したら次の課題が見える感じ。ビールを飲むか否かの葛藤(笑)。でもその葛藤を乗り越えたときには、さらなる快感が待っていたりします。

モチベーションは、葛藤を乗り越え達成感への期待から生まれるものなのですね。

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