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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

スマートウォッチでの熟睡度測定にハマっています

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おはようございます。

冷え込んでいます。空はすっきり晴れの星空。放射冷却。1000hPa、東は低気圧の冬型。

===ほぼ毎朝エッセー===

私は高校生の頃から、腕時計をせずに懐中時計派でした。陸上部だったので、スポーツの邪魔になったり、バンドが汗で臭くなったりするのが嫌だったのでしょう。

スマートフォンが進化する中、数年前からスマートウォッチが出てきて、当然のことながら、様々に試してきました。きっとGalaxy初代モデルやアップルウォッチを含めて4-5個でしょうか。ウルトラ警備隊の頃からの夢である、腕時計で通話ができることなどが実現できてちょこっと嬉しかったものです。

ところが、残念ながらそのどれもが定着しませんでした。電池寿命が1日程度しか持たなかったためです。うっかり充電を忘れたらそれでアウト。放電したスマートウォッチをするほど馬鹿らしいことはありません。

さて、その中で Galaxy Gear S2 Classic が私の中では異常値を示しています。電池寿命が2日以上持つために、充電をうっかり忘れたとしても、そのまま使い続けられます。購入したのが2015年の11月ですから、かれこれ1年2ヶ月も愛用していることになります。メリットは次でした。

  • 万歩計に励まされて歩くようになる
  • 電話がかかってきたことをバイブレーションで逃さない
  • ダイヤル式で設定しやすいタイマー(定例会議の5分前にバイブレーション)
  • 朝も目覚ましではなくバイブレーションで起きることができる
  • 起床時には5分置きのスヌーズ機能でバイブレーション
  • CACHATTOなどの通知が表示できる
  • 気圧測定アプリで気圧を腕元で測定できる
  • バンドが通常の腕時計のものと交換できる

そして先日、大幅なバージョンアップがありました。特に改善されたのが、心臓の鼓動の自動測定、そして睡眠記録でした。その中でも、睡眠記録は特に賢くなっており、昼寝を含めてほぼ正確に入眠と起床の時間を自動測定・記録してくれます。お気に入りなのが、その内容も「深い睡眠」「通常の睡眠」そして「浅い睡眠」と区分けしてくれるのです。

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いわゆるREM睡眠とノンREM睡眠との測定なのでしょう。そして睡眠効率を表示してくれます。いつも自分の睡眠効率は92~97%と高いのが嬉しいです。睡眠が大切という概念がある中、実際にどのような睡眠をとっていたのか、それが確認できるのが何とも楽しいのです。

ちなみに、その結果はAndroidスマートフォンには、S HEALTHというアプリで自動的にシンクロされます。だから記録忘れも無し。昼寝を含め、睡眠パターンを反芻してにんまり。この冬休みと三連休は、寝てデータを取るのが楽しみでした。昼寝もばっちり測定。

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玉にきずなのは、充電を起きているうちにしなければいけないことくらいでしょうか。充電中に寝落ちするとデータが取れません。あとは、睡眠のデータが集計されるのが、起きた後、1時間後くらいです。起床の判断に時間がかかっているのだと推測しています。

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