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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

新型ルンバ Roomba 870に決めました

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おはようございます。

空を見ると雲の動きが速いです。これから風雨が強まるとのこと。

===ほぼ毎朝エッセー===

先日、新オフィスにおける社内掃除のルールを打ち合わせしました。その結果、執務室内には外部の掃除業者を入れないという、今の方針を続けることにしました。

掃除当番制を残したのには主に二つの理由からです。
1)外部掃除業者が執務室に入れるセキュリティ問題
2)自分たちで環境を整備するという教育的見地

持ち回りの掃除当番制を継続し、掃除当番は、共有のゴミの整理、終業時の施錠、そして、新たにルンバのゴミ取りなどの整備をしてもらうことになります。個人のゴミは個人が片付ける方式も継続します。

そこで、代表取締役用務員としての「つら~いお仕事」としての、掃除デバイスの選定作業。ビックカメラから新型ルンバ870を購入してきてテストしていました。

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新型ルンバは、ルンバのいわゆる三代目シリーズ。実際にそれぞれ使ってきた感想を述べましょう。
初代: ランダムな動き、ゴミを良く取る、うるさい、汚れやすい
二代目: 少し制御されたうごき、ゴミを取らない、少し静か、汚れやすい
三代目: 少し壊死禦された動き、ゴミを良く取る、少し静か、汚れにくい

三代目ルンバは意外といいです。
・ローラー部分がシリコンゴムに変わったので髪の毛とかを巻き込みづらい
・排気音が結構静か
・初代ルンバと同様にゴミを良く取る
・ゴミを殆ど手を汚すことなく取り出すことができる
・電池寿命が従来品より2倍(との触れ込み)

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そのほか、日本製ロボットのココロボはドックに戻れず失格。ドイツ製ロボットのKoboldは排気が強すぎるのとゴミの取りだし、音が大きいあたりで、新型ルンバの魅力には負けています。よって、新型ルンバ Rommba 870を新オフィスの標準機にします。

ルンバ1台は7万円ほどするわけですが、外部の業者に掃除を頼めば月額20万円ほどは必要になってきます。すると毎月3台相当を買い足すのと同じほどのコストです。消耗品としてルンバ自体を頻繁に交換してもお釣りがくる計算にもなりますね。

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