「魂がこもっているな」 vs.「手が抜かれているな」
おはようございます。
ひんやりと冷えた朝。冷えている方がPM30を感じるものですね。
(PM30:30ミクロン程度の空気浮遊物として坂本が勝手に命名したもの)
===ほぼ毎朝エッセー===
同じ人の同じ仕事でも「魂がこもっているな」と感じられるときと、
「手が抜かれているな」と感じられるときがありますよね。
自分の作成する年次報告書や日々のエッセーでも出来不出来があります。
よく反省しています。そしてどうやら一定の傾向があるような気がします。
今朝は仕事のアウトプットを人がみたときにどう感じるのか、
リストアップしてみましょう。
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「魂がこもっているな」 vs.「手が抜かれているな」
「自分で考えているな」 vs.「言われたことをそのままやっているだけだな」
「メッセージが明確だな」 vs.「人のメッセージを咀嚼せずに渡しているな」
「毎回練られているな」 vs.「形骸化しているな」
「よく分類しているな」 vs.「ごちゃごちゃしているな」
「バランスいいな」 vs.「偏っているな」
「丁寧だな」 vs.「雑だな」
「間違いがなくて品質感あるな」 vs.「間違いが多い、チェックしたのか?」
「絵が入っている(デザインされている)」 vs.「文字だらけで読みづらい」
「数字で示されているな」 vs.「定性的な表現や説明が多いな」
「人が見てどう思うかという視点だな」 vs.「独りよがりだな」
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会社として外に出すものは製品やサービスという形をとります。
外の人がそれに触れて感じることが同様のことなのです。
「魂がこもっているな」と感じられる場合もあるでしょうが、
「手が抜かれているな」と感じられる場合は怖いです。
同じものと思っていてもそういう形で外から見られていることもあるわけです。
内面的および外面的なブラッシュアップを継続することはとても重要ですね。
仕事的にも会社的にも、そして人間的にも!