【営業利益の絶対値】会社組織としての目標達成指標にはこれがいい
おはようございます。
曇り空。少し肌寒いですが底冷えはなくなりました。
PM30(30μmサイズの漂うやつ)も感じられます。
春のそわそわ感にPM30はどの程度かかわっているのだろうか。
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2012年度が3月で〆です。(うちは決算の締めが3月末なので)
この時期になると、期初に立てた営業利益目標に到達するかどうか。
そこが会社としての大きな関心ごとになります。
なぜ営業利益なのか。
営業利益とは「本業」による稼ぎを示すものです。
売上高から、データセンターや材料などの原価を引いて、さらに
皆の給与や事務所経費などの販売管理費など全ての費用を引く。
売上高は、新規に買ってくれたもの、追加してくれたもの、継続してくれたもの。
そこにかかる原価や販売管理費。いわゆるお金を使う側の行為ですね。
そこには、プライオリティを考えながら、節約しながら、適切に使う。
ケチるわけではないですが、活きるお金を最大限に知恵を使いながら使うのです。
売上高から使った総費用を差し引きして残るのが営業利益。
ちなみに経常利益は、簡単に言えばここから財テク分を加減算したものです。
つまり「営業利益」が会社の事業活動そのものの成績。だから指標に選んでいます。
決算での営業利益が目標値を達成できたら、決算賞与が一ヶ月分加算されます。
目標値到達までは到達までの[比率×月給]なので一ヶ月分以下です。
ここはなんとか到達させたいですよね!
売上が出づらいのであれば費用を節減。売上が出るのであれば費用をかける。
行動計画表(お金の入出金を案件と連動させてシミュレーションするエクセル表)には、
予測される費用はすべて計上済みで、今年度はあと●●百万円で到達します。
つまり、あと、新規と追加でこの金額を達成することと、更新を落とさないこと。
営業メンバーからの日報にはそれぞれ、案件と金額とを表示してもらっています。
合わせると●●百万円以上ありますよね。
今年度中にいけます。いや、全社で一致団結してなんとか到達する。
給与の二ヶ月分が賞与というのも嬉しいですしね。
何よりも期初目標を会社として達成するということは、何としてでも実現することなのです。