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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

毎年この時期はドキドキします

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おはようございます。

曇り空。温かいのか寒いのかがちょっと分かりづらい朝です。

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===ほぼ毎朝エッセー===

営業行為を「種まきと刈り取り」と表現することが多いです。
如何に多数の種を撒いて、それを率高く刈り取るか。
そして、やはり決算〆の3月。多数の案件がクローズされます。

法人向けであるCACHATTOは、年間売上の2~3割が3月に集中します。
そしていつもこの時期は緊張感が高まるのです。
なぜならば、例年この時期に来期の予測を立てているからです。

遅いようなのですが、この時期にずれこんで予測を立てているのは、
3月にどれくらい新規顧客にご採用いただけるか、既存顧客にご追加いただけるか、
これによって来期のリピートビジネス部分も影響を受けて、予測値が大きく変わるからです。

今はBPG(Business Partner Group)の案件、一つ一つを巨大なエクセル表に集計して、
その案件確度とともに、来期予測にどこまでを取り込むべき、日々観察しています。
今期はどこまで伸びるのか。営業利益がどこまでいけるのか。
来期はどれくらい強気で行くのか堅実に計画を立てるのか。

緊張感あります。エクセルでシミュレーションができるのは実に便利ですね。

シミュレーションは、案件確度を変えながらグラフを見てみる形で行っています。
その形や伸び率が気持ちいいかどうか。来期とのつながりでスムーズかどうか。
不思議なもので、数字で考えるより、グラフの形で考えるほうがイメージが湧きやすいのです。
そんなことに時間を費やしています。
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もう少ししたら、案件を固定化して、巨大エクセル表を元に緻密な来期数字を作成します。

はあ、ドキドキする。

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