ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

法人用途ではAndroid端末が嫌われ取り残されそう

»

おはようございます。

思ったより風が強い朝です。体感温度が低いです。

20130208_6_06_18 20130208_6_06_43 20130208_6_50_48

===ほぼ毎朝エッセー===

ここ1年ほどで、法人向けでAndroid端末向けのアプリ開発が激減しているとの噂を聞くようになってきました。アプリ開発はiOS向けばかりと。

Androidの場合、せっかく業務アプリを創り込んだとしても、OSが変わると動かなくなる。同じメーカーでも新モデルに変わると再度対応させてなければいけなくなる。さらには、端末がメーカーや機種ごとに微妙にOSをチューニングしていたりするので、端末を変更するとアプリが動かないことも。

「短命な端末のためにそこまでできないよ」が、法人向けアプリ開発業界の本音になりつつあります。

売る現場でも似たような事象が。実際のところ、iPhoneやiPadなどのiOSが扱えるSoftBankさんやKDDIさんの現場では、明らかにAndroid端末を売ることに力が入らなくなってきてしまっています。

唯一docomoさんがAndroid端末を売るべく躍起になっていますが、現場ではiPhoneやiPadを取り扱えないことに対する恨み節があります。

BlackBerryも日本市場からの撤退を発表しました。
アメリカの展示会ではGALAXYを持っている男性ビジネスマンが目立ちました。

「おいおい。
  法人向けはiOSの一人勝ちになってしまうのか?
  Android端末もGALAXY以外はずっと苦戦するのか?」

一方、スマホに行かないというガラケー派も2割ほどは残りそうです。法人端末を用意しないBYOD(個人端末の業務利用)も急加速してきています。個人端末を使えれば、個人は好きな端末が使え、法人もコストが安くなる。

特に法人用途においては、かなり急速なAndroid組の減速が感じられるのでもしdocomoがiPhoneを取り扱うようになったら一挙にAndroid勢が法人向け市場で急衰退する可能性すら出てきました。

さて、1年後、どのような端末の分布になっているのか。激動ですね。

Comment(4)

コメント

Duendy

法人向けはかなり両OSでの開発してますが、最近はiOSは減ってます。

そもそも企業からの依頼は、アンドロイドも特定の端末向けの開発になるということ前提です。
ここの点を勘違いされる方が多いのですが、企業ではまとめて特定のメーカーのアンドロイド端末を導入します。記載されているのとは逆なんです。

むしろ、メーカーや機種ごとに微妙にOSをチューニングしていても問題なしなんです。仕入の金額も国内メーカーだったら交渉もできる。場合によっては、端末のチューニングもしてくれる。

現場の要望もSD差してデータのやり取りさせたり、防水のニーズが高いんです。

あと、個人端末の話は色々とありますが、日本の企業はリスクを抱えるのが嫌いなのでなかなかとむつかしいとは思います。

happyday

Andoridは性能が上がってきてるとはいえ変わらないセキリティ面とガラケーのように断片化して開発者とユーザともに敬遠され業務用には向かないからではないでしょうか。
大量に入れられたプリインアプリは管理者権限でしか削除出来ずメモリ不足になる点も不安ですし削除すれば端末が動かなくなる危険性もある上個人情報管理面で不安なアプリが多いのも現状ですから。
お金が絡むことですしMSのIEやOfficeのようにプリインが業界間で必要とされるのは仕方ないが安全に普通に削除出来ることはユーザに安心感を与える上で大事ですから
海外では業務に使えるwindowsphoneがiphoneと互角に争ってますしBlackBerryやNokiaも業績が落ち込んでいるといえ根強い人気です。防水が人気ならiphoneも防水機能を今後付けて来る可能性があります。
SDと防水防塵はwindowsphoneでも日本の技術力なら可能であると思いますよ。
日本のスマホ開発は費用対効果でMSに認められる世界的な販路と開発力を出して復活して貰いたいですね。
今後はビッグデータも大事ですがそれ以上利用時のリスクの無さ。
例えばBlackBerryのように企業が端末での情報を安全に管理出来る端末が必要とされているのではないかと思います。
それがガラケーの後継機で世界に販売する国際標準な国産OS(日本製)ならなお良いと思います。
ソニーさんのPlayStationOSやVitaOSや任天堂さんのOSにそういう風になって欲しいというのが願望です。

コメントを投稿する