現場は自分の代わりに仕事をしてくれている
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おはようございます。
未明までは結構雨が降っていましたが、一転晴れて暖かいです。
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以前『組織のイメージ論 (逆さメガホン組織)』と書いたことがあります。
このイメージはいまのところ全くずれていません。
新規のお客様に出向いてもらうのも、問題対処してもらうのも、
イベントの準備をすることも、給与計算をするのも、開発するのも。
会社をゼロから始めたのでよく分かるのですが、本来は全て私がすべきこと。
でも事業が大きくなってくると、当然のことながら自分ではやり切れません。
そこで、現場業務を担当者たちに代わりにやってもらうようになるわけです。
業務指示しているのではなくて、「代わりに頼んだよ」という意味合いなのです。
モノへの創り込みだろうが、数字へのこだわりだろうが、ルール作りだろうが、
資料作りだろうが、お客様への受け答えだろうが、現場でやってもらうことは、
すべてe-Janの文化と品質を代表した仕事ということです。
そして、その上で自分ならではの創意工夫を創り込んでもらうと嬉しいです。
創意工夫が組織全体のポテンシャルを高める。その組織が成長する。
だから創り込んだ意識が、めぐりめぐって自分たちに返ってくるのです。
それがますます励みになる。仕事の質を高めていくモチベーションになる。
組織を利用して自己実現もしやすくなる。そんな関係が理想組織だと考えています。
そしてあるとき気づいたら、外からはもの凄いスピンで回っているように見える。
そんなことが日々発生しているのだと思います。
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