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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

仕事やプロジェクトを成功させる「コツ」です。お試しあれ!

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おはようございます。

すっきりぞら。冷え込みが厳しいです。

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仕事を成功させる、プロジェクトを成功させる。
当たり前のことですが、社会や会社においてはとても重要なことですね。
そこにおいて、このメンタリティーが一つの「コツ」だと考えています。

それは「自分たちのチームはカッコいい」と思うことなのです。
こう思うことで計り知れない効果が上がります。

詳しく説明しましょう。

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ポイントは「自分だけ」のではなく「自分たちのチーム」だと思うことです。
「自分たちのチーム」という主体性を持ったメンタリティ、かつ、
自分ひとりではなく、チーム全体としてカッコよく見えるのがいいのです。

人が集まって何かをする。当然のことながら不協和音はあります。
細かい失敗や配慮不足からネガティブな気持ちが出ることもあるでしょう。
ただ、それは、「カッコいいチーム」としては一時的なものなのです。

ボケた人がいれば、うまくツッコミをして、笑いへといなすチームプレイ。
失敗したことに気が付いたら、裏でこっそり修正をするカバープレイ。
お互いを笑顔でカバーしあえばいいじゃないですか。

なにせ「カッコいいチーム」なのですから。

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物事は一筋縄でいかないことも多いです。
一人では太刀打ちできないことも多いです。
変化するまでに時間がかかることも多いです。

それでも、「カッコいいチーム」の姿を意識して保つ美学を持っていれば、
それは必ずいい成績へとつなげることができます。

もったいないミスは、チームメンバーに対する不信感を持つことです。
不信感、不安感はエネルギーを奪い取ります。

それに気付かずにマイナスエネルギーを発信してしまう人。
実はそういう善良ぶった人がチーム全体の足を引っ張っている。

自分がチームを信頼をし続けることで、自分への役割も高まる。
信頼をしてもらえる。成功事例が増える。それが増殖する。
不信感や嫌なことはカッコ悪いのだから、吹き飛ばして笑顔でいる。

結果として、必ずと言っていいほど、いいムードで仕事やプロジェクトが成功します。
そして、成功したときの気持ちもいいです。

そして「カッコいいチーム」たちが成り立たせる「カッコいい会社」。
せっかく仕事をしているのならそういう場にしたいじゃないですか。

「自分たちのチームはカッコいい」という美学、是非お試しあれ!

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