ロボット掃除機は不要なのか?噂のマキタを試してみた (続報)
おはようございます。
早朝は涼しさを感じるようになってきました。
ここのところ出会うクモ君は今朝も健在。意外と長いこと一か所で巣を作るのですね。
最後の一輪の額アジサイもまだ健在です。
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コードレス掃除機の【マキタ 10.8V充電式クリーナー CL100DW】。
早速届きました。なんとも届いた箱からして軽いです。
箱から本体を取り出すときに間違ってレバー型のスイッチを握ってしまいます。
ビニールにくるまれたまま「ブィ~ン」とうなり声を立てます。
ある程度充電されてデリバーされるあたり、最近のスマートフォンのようですね。
コードレスの製品であることを変なところで実感します。
そこに通りかかったDさん。
「うちの実家でもマキタ使っています。お掃除のおじさんも使っていますよ。
でも、ずっとやっていると、かなり煩いんですよね」
電動工具のモーターを使っている強力コードレス掃除機の弱点は騒音にありか?
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従来、ルンバ3台もスマーボもココロボも手が届かなかった部分。
ありますよね。丸型が故に届かなかった直角壁の隅。あるいは段の上。
そういったところに溜まる綿埃(わたぼこり)たち。目に余っていました。
とくに低い部分にある台状のところなどは手で拭き掃除をしてもすぐに溜まります。
そのうち根負けをして放っておくようになってしまいました。
あるいはパーティーとして使ったセミナー室に残る食べこぼしたち。
さっさと拾いたいですが、手ではなんです。そこでルンバを華麗なリモコンさばきで
操作するのですが、これまたなかなか靴の裏から足を掻くようなものでした。
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早速試してみましょう。
「ブィ~~~~ン」
確かに、電動工具のマキタ。電動ドリルチックな音がします。
そして、気になっていたところにぐるぐると歩き回り掃除します。
やってきたTさんやKさんを巻き込んで色々な場所の掃除をトライしてもらいます。
おかげで気になっていた様々な箇所がすっきり。
これはストレスが少なくいいですね。
そして、床の面はロボット掃除機たちがランダムに動き回っています。
マキタがスポットをキレイにしてくれます。これは人が操作。
ものの5分程度の作業で結構なゴミが溜まりました。小さな葉っぱなども吸います。
溜まったゴミは下のボディーからそのままゴミ袋へ。
880gと軽いので、カレンダーをかけるマグネットにも簡単にかけられます。
そして、充電池が小さいのです。上の写真の本体上に見える黒いのがそう。
実際の電池とホッチキスとのサイズ比較を見てみましょう。青いのは充電器。
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まさに「面と点」ですね。
ロボット掃除機は面、マキタのコードレス掃除機は点。
コードレスで広いオフィスの床を掃除していたら腰が痛くなりそうです。
それぞれに補完関係にあるのだと実感しました。
「よし、これを2-3-4階に一台ずつ設置しよう」
そんなことを心に決めた代取用務員の朝でした。
「あ、いかん!社内向け【朝メール】しあげなきゃ!!」
ついつい、人は目新しい楽しいことに流れてしまうものです。。