太陽光発電を設置するだけで一軒家は二階が快適になるそうです
おはようございます。
相変わらずの晴天が続きます。
今朝はいつものクモ君が見当たらず。代わりにひとまわり小さいクモちゃんが。
一輪だけ残っている額アジサイはいまだに健在。ちなみに花壇は渋谷の道端です。
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7月中旬、社内のKさんが太陽光発電を自宅の屋根に取り付けました。
今朝はその話題を。
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「太陽光発電つけると二階が快適になるそうなんですね。
夏は2度くらい涼しくて、冬は逆に2度くらい暖かくなるというんですよ」
自宅に太陽光発電装置をつけることを決めたKさんが嬉しそうに言っていました。
確かに、言われてみたら納得しました。
夏場は屋根に直接太陽光が当たるのを防ぐわけです。冬は布団をかぶったようなもの。
実際にK家では、この夏は二階がエアコン要らず、極めて快適になったとのことです。
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ビフォー&アフター↓
発電パネル↓
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そして肝心の発電量についても聞いてみます。
「だいたい毎日15kWhくらいを発電していますね。
で、そのうち、売電が10kWhくらいです」
「お、なかなかの電気節約家だねぇ」
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人のお財布事情を聞くのも何ですが、今、東電では42円/kWhで電気を買ってくれます。
それなので、毎日600円程度を稼いでくれているということになります。
月15,000円程度ですね。毎日が晴れでもなく、夏の太陽が強いということもありますが。
なお、今後売電価格が年に6円/kWhずつ安くなっていくという噂もあるようです。
太陽光発電を導入した費用は、定価の320万円よりだいぶ安く200万円弱。
横浜市と神奈川県からそれぞれ別々にお小遣い程度の補助金が出るとのこと。
元を取るには気長に待つ必要がありそうです。
「毎日、家に帰って発電量を見るのが密かな楽しみなんですよ!」
Kさん、極めて満足そうです。
ちなみに、電気代と売電とは違う取引になるそうです。
電気代は通常通りにお支払いし、売れた電気代は別途毎月支払いがあると。
しかし、二階が快適になるというのはいいですね。
この夏はエアコン無しの二階で汗をかきかきベースの練習をしていた身としては羨ましい…!
賃貸住宅だからうちにはすえつけることが出来ないのです。