平日まっぴるまから利き酒!@越後湯沢駅
おはようございます。
トスラブ湯沢という健保の施設に家族で来ています。
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「トンネルを抜けたらそこは雪国だった」で始まることで有名なノーベル文学賞作品である川端康成の「雪国」。越後湯沢駅近くにはその記念館があるのですね。湯沢町歴史民俗資料館「雪国館」。
上越線のトンネルが開通したのが昭和9年。その翌年に小説として「文藝春秋」や「改造」などでスタートしたといいますから、「川端康成も今でいう鉄道オタクだったのかな」などと妙な人間味を感じました。
その越後湯沢駅、米の産地で有名な南魚沼もすぐ隣町です。
CoCoLo湯沢という駅ショッピング場所があって、「ぽんしゅ館」という日本酒の利き酒ができます。
http://www.ponshukan.com/drink/index.html
どのような仕組みなのか興味があったので試してみました。
まず、500円でおちょこを一つとコイン5枚が渡されます。
そして、壁一面に並んだマシンから試したいお酒を選ぶようになっているのです。
試飲をするには、マシンの中におちょこをセットしてコインを入れてボタンを押す。
すると、おちょこ一杯分のお酒が出てきます。
お酒の種類はざっと見ただけでも100種類以上あります。
ブランドは何が何やら分からないので適当に歩き回りながらマシンを選びます。
お酒に合わせる塩も何十種類もあります。
呑んではおちょこを水洗いして一口水を飲んで、塩を軽く手にまた次に行きます。
さすがに5杯いただくといい塩梅になるものです。
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外を歩けば、足湯の場にある「水」の文字の左下に緑のものが。
よく見たらアマガエルでした!
山の見える夕焼けもいいですね。
平日にお休みをいただきのんびりしました。ありがとうございます。