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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

100円玉のお釣を間違って1円玉で渡され、後から連絡したときにコンビニが取った驚きの行動

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おはようございます。

もうすでに6月。今朝も薄曇り。2012年もあと1カ月で半分が過ぎたことになります。早いです。
日々を大切にしなければ、あっという間に人生が無くなってしまう。

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DさんのDR(日報)のGood News部分にあったところから引用します。

以下引用==>

・コンビニでお支払いを1件しましたが、お釣りを間違えていたことに
   帰社してから気づきました。百円玉であるはずのものが一つだけ1円玉に。。
   電話をしたら、正しいお釣りとお菓子を持ってきてくださいました。
   これからは、もらった時にちゃんと確認しなければと思った次第です。

<==以上引用終り

このことに何重も驚きました。

・まずは自分なら諦めてしまっただろうところを電話したところ
・コンビニがお釣り間違っているということを無条件に信じたこと
・正しいお釣りをこちらまでもってきてくれたこと
・お菓子までつけていること

これってつくづくすごいことだと思います。さすが日本社会と拍手したくなります。

コンビニの運営マニュアルにでも書いてあるのでしょうか。
それとも、コンビニのオーナーさんが取った判断なのでしょうか。
どこのコンビニさんなのでしょう?そこを優先的に利用したいです。

お客様とやりとりしていると、ついつい自分の正当性を強調してしまいます。
弱みを見せるとそこに漬け込まれてしまうので頑張ってしまうのですね。
でも、突っ張っているよりは、このようなアクションを取ってしまう。
そのほうがかなり印象がいいこともあるわけです。

うちのビジネスで言えば、例えば、バグがあったときやミスがあったとき。

そこに「バグを見つけて対処してくれてありがとうございます」的な、
あるいは「ミスをしてしまい申し訳ありません」とか。

なんらかのお詫びや感謝の象徴のようなものをお贈りする。ほんの気持ちのもの。
そんなことをやってもいいのかと思いました。費用としては交際費でしょう。
ある意味正しい交際費の使い方かも知れません。

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