最近の会計ソフトってビックリ!数字を入れると新規開発のこんなアドバイス。嬉しいけどちょっと不気味です。
おはようございます。
曇り空。雲の角が丸まっている空。湿度が多そう。暑くなりそうな予感がします。
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2011年度の決算数字も確定しました。
税理士さんがその数字を弥生会計というソフトの分析にかけてくれました。結果のコピーを昨日いただきました。『決算分析報告書』と表紙に書かれた33ページものです。自分の気持ちとしては成績表をもらったようなものでしょうか。
ここのところの頑張りを綺麗に反映して、見事な成長と財務指標の改善が出ています。年率40%の伸びを2年間続けると2年間で2倍の規模になります。グラフ好き人間としては、その実績がグラフに出ているあたりに勇気がもらえます。そして自分で作ったものでないグラフの方が嬉しいものです。
普段からe-Janでは売上規模ではなく、営業利益に焦点を当てて事業を運営しています。そのため、むやみに陣容や資産は増やさずにいて、売上高営業利益率も高いです。その代わり、支払いしなければいけない法人税も大きくなってきました。
今月末までに支払う必要のある法人税、現金でドーンと税務署に持っていくか。あっけなく銀行振り込みにするのか。正直なところ悩んでいます。
ちなみにコンピューターによる財務指標判断ではうちは『少数精鋭高収益型』だそうです。同業他社の同規模の会社データなどからの比較を元に評価が出るようです。そしてそこにあったアドバイスは次の通り。
収益性が高く、生産性も高い理想的な会社です。収益構造が確立されていて、適正人員にて生産活動および販売活動が可能な状態にあると言えます。また、従業員に対して低い労働分配率でも、高水準の給与を支払うことが可能な状態であるため、良い人材を確保することができます。収益性及び生産性の両方において良い状況ですので、将来を見据えた新たな商品の柱をつくるために、積極的な研究開発および市場開拓を行ってください。更なる発展が期待できます。
ふうむ。どうして分かるんだろう??嬉しいアドバイスなのですがちょっと不気味なくらいです。
いずれにせよ明日が株主総会。
きっちり報告して2012年度にエネルギーを集中するぞ!