「Facebookならではだな!」と膝を叩いた意外に楽しい本人確認方法
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今はボストン郊外のホテルに泊まっています。
昨晩、リモートデスクトップで東京のパソコンを操作していた直後のことです。Facebookを使っていたのですが、さすがに若干動きが重かったので手元に切り替えました。手元のパソコンでIEを立ち上げFacebookにユーザー情報を入れて立ち上げようとしたら、いきなりアクセス元のIPアドレスが違うことを検知されたのでしょう。怪しいと。
本人再確認のフローに入ることが求められました。
まずは、機械が判別しづらい「変形文字入力」が求められます。変形文字を入れて入力して確認が取れると、次に、「Facebookならではだな」という本人確認方法がされました。
それは、写真が出て、下に名前が4つが出て、写真で四角に囲まれたのが誰だか選ばせるのです。
写真はそれぞれがタグ付けされたものです。そのタグの情報と本人の名前が一致するかどうか。もちろんわからなければ「スキップ」することができます。それが4-5枚たて続けに出ます。明らかに今の技術だったら知りあいである本人が判別しなければ正解は無理でしょう。
なかなかクリエイティブな、「Facebookならではだな」というか。
タグ付けされた写真が充分あるFacebookでしか出来ないことだと思いました。
そして、実際にやってみると、あの人、「こんな顔して写っている!」とか。
「あれ、これ誰だっけ?」とか。ちょっとした「思い出しクイズ的」な楽しみすらありました。
この機能、本人確認のときだけでなく、普段も使えるようにしてくれると楽しいです。「顔と名前を一致させるトレーニングツール」みたいなものとしても使えるかもしれませんね!
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