バレンタインデーの変質 本気チョコ→義理チョコ→友チョコ→お菓子交換
おはようございます。
昨日は、女性陣よりお菓子をいただきました。ありがとうございました。
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バレンタインデーにチョコレートを上げて女性から男性の告白に使う。1970年代前半くらいでしょうか。自分は小学校高学年の頃にそういう風習があることを知りました。昔のことですね。チョコレート業界の企画だとか。誰が誰にチョコレートを上げただのもらっただの、バレンタインデーが男子女子の緊張の日だったりしていた時代もあるわけです。
そこから時代は流れてかれこれ40年。
義理チョコが一般化し、そのお返しにホワイトデーができて。それが今では、友チョコへと進化し、女子の小中高生たちはせっせとチョコレートやクッキーを加工して包んでお互いにプレゼントをしあう。社内のあるお父さんの日報グッドニュース、引用しましょう。
以下引用==>
* e-Janの美しき女性陣の皆様、「はぁとかずら」ありがとうございます。
私事ですが、週末は娘と「友チョコ」製造に勤しんでおりました。
今時の学生は「友チョコ」を結構な数を作るんですよ。
チョコをあえたフレークをミニカップに盛り付ける作業を、
娘がモタモタやっているから、つい手を出してしまいました。
明日「友チョコ(父作)」が娘の友達に配られます。<==以上引用終わり
会社に行くお父さんたちといえば、バレンタインデーにいただいたチョコレートを家に持ち帰り、ホワイトデーにお返しのお菓子を持って行きます。メタボの心配から甘いものを口にしないことも多いのではないでしょうか。
そういえば、アメリカに留学していたときは、バレンタインデーは、愛情を表現する日だとして、男女関係無く、家族などに風船やカーネーションを渡したりしていました。
誕生日だったり、クリスマスだったり、バレンタインデーだったり、記念日だったり。
プレゼントを渡したりもらったりして、喜ばせたり喜んだりするための、きっかけになっているわけですね。友情や愛情の表現のツール。いや、存在そのものを感謝するのかな。
豊かな時代なのだなぁ~。そんな思いにさせてくれたバレンタインデーでした。