2分間でビジネスプランを魅力的に伝えるって…緊張してしまいます
おはようございます。
早朝は冷え込みますね。【朝メール】作成の友が温かい飲み物になりました。
今朝は2分間ピッチというものについて。
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『Plug and Play EXPO』というものが開催されます。
12月8日(木)にサニーベールという、いわゆるシリコンバレーで実施されるイベントなのですが、そこでビジネスプランの説明をします。
先日も報告しましたが、日本創生ビレッジという、三菱地所とサンブリッジを中心とした国内のベンチャー支援活動があります。先月末、そこのビジネスコンテストで「Global賞」をいただきました。
国内でも40社ほどのビジネスプランから、上位3社に選んでいただいたので名誉なことなのですが、そのために、急遽、そこでスピーチをすることになってしまったのです。ゆえに先週は、その『Plug and Play EXPO』で、何をしなければいけないのかなどを日本創生ビレッジの方々から教えてもらってきました。
どうやらこういうことです。
今回のEXPOには世界各国からは、我々の案件も含めて60件ほどの応募があったそうです。その中からの32社に無事選ばれたとのことです。32社のうち22社はアメリカ以外の国から、そして10社がシリコンバレーローカルの人たちだそうです。
そこで何をするのか。
Pitchというものをするそうです。プレゼンを投げるという意味でしょうか。Elevator Pitchという言葉があります。いわゆるエレベーターの中での短時間で、エグゼクティブに自分のビジネスプランを魅力的に表現してアピールするという、あの儀式ですね。
今年は2分間でのピッチと定められたそうです。
2分でのプレゼン。それを各国から来ているVCたち100名ほどの前でするのです。
昨年までは3分間あったそうですが、今年は2分間になったそうです。
32社がそれぞれ2分ずつ時間を持ってビジネスプランの優位性を話すことになります。その中から上位3社として選ばれたらどうなるのか。どうやらそこで、さらに5分のスピーチ時間と5分間のQ&A時間がもらえるそうです。
逆に言えば32社のうち29社が2分しかチャンスをもらえないということです。
妙なプレッシャーを感じました。
アドリブで話をしたら、それこそ2分なんてそれこそあっという間です。一字一句を準備する必要があるわけです。何を話すのかを選ぶのが難しいです。CACHATTOについては何時間でも話ができますが、それを、全く知らない人に2分で魅力的に伝える必要があるのです。
本番は今週木曜日。西海岸時間のお昼から夕方7時までの中だそうです。その中で、デモンストレーション用のテーブルを使ったり、ネットワーキングをしたり。2分ピッチ以外にもいろいろと忙しそうです。
はてさて、どうなるのやら。裸一貫での挑戦という感覚です。われながら物好きだ。。