URoad-9000というWiMAXのWi-Fiルーターが意外と気に入っています
おはようございます。
朝から雨がしっかりと降っていました。
今朝は最近お気に入りのWi-Fiルーターについて。
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URoad-9000というWiMAXのWi-Fiルーターを、先日、ビックカメラで勧められて買いました。使ってみているのですが意外といいです。株式会社シンセイコーポレーションという会社の製品です。下位モデルにURoad-7000というものがあります。特徴は次のようなところです。
- Wi-Fiルーターの端末接続数は最大10端末です。速度から5端末程度にとどめることが推奨されますが。
- 7時間もつ大容量バッテリーパック(2700mAh)と3時間もつ標準バッテリーパック(1350mAh)、合わせ技で10時間通信ができます。
- USBケーブルでパソコンから給電しながらも使えます。
- USENのスピードテストで約3~7Mbpsが出ます。ちなみにdocomoのPortable Wi-Fiで1Mbps、イーモバイルの高速化されたPocket Wi-Fiでは2~3Mbpsというのが実際のレベルでしょう。
- ディスプレイの表示がやりやすい、ボタン上部にあって押しやすいです。
また、提供されている価格が魅力的でした。
「年間パスポート」という契約をすると、手続きに2,835円、端末代が6,800円、そして肝心の月額が3,880円になるということです。更新月以外の解約料は5,250円です。
従来、パソコンに搭載されていたWiMAXアンテナのために契約していたプランは、月額4,480円のBIC定額というものでした。WiMAX回線には、端末当たりという月額200円を支払うと最大3端末まで優先順位をつけて登録できます。「デバイスプラス」というそうです。
つまり、パソコンのものを解約して、このルーターのものと統合してしまえば月額料金が400円ほど下がることになります。契約を乗り換えることにしました。もっとも、400円の差額って1年で4800円、「年間パスポート」解約料の方が高いですね。でも、すでに定額サービスに入っていた場合は、この選択肢もアリではないでしょうか。パソコン(Let's Note)のWiMAXからは、テザリングができないことも意外とストレスですから。
なお、回線の解約には、サイトから解約依頼の書類をDLして、それを郵送する必要がありました。時間がかかって、解約までは日割りでお金がかかるので、迅速に手続きを進めることをお勧めします。
WiMAXは少しずつつながる範囲も広がっているし、今回のルーターは、バッテリー容量も大きいし、意外と気に入っています。