東京駅と有楽町駅の間にある評判のいいカレー屋さん
金曜日は『インディアンカレー』というお店に連れて行ってもらいました。お客様ご挨拶の帰り道です。東京駅の京葉線ホーム近くの東京国際フォーラムの北側にあるTOKIAの地下1階です。
お昼11時半頃だというのに、地下1階のそのエリアには、様々な列ができています。うどん屋さん、ちゃんぽん屋さん、カレー屋さん。いくつかの人気店が集まっているようです。行列をしてまで早飯をする人たちが多いということも驚きですが、そのエリアにそれほど行列をする店が集まっているということにも驚きました。
さて、そのインディアンカレー、並んでいるところでメニューディスプレイを見てみましょう。
★インディアンスパゲティ カレーのルーをスパゲティにかけてあるもの: 700円
ルーのダブルが500円とは思いっきり高いようにも思えます。お勧めはタマゴとのこと。黄身がカレーのルート混じり合う様が絶妙な味を創り出すと。
お店に入ってお金を払ってプラスチックの食券を手渡され、カウンター席が空いたらそのままそこに座って、すぐさまに注文品が出てきます。
頼んだのはインディアンカレーにタマゴ入りのオプションをつけたもの。黄身が中央に乗っています。ご飯を包み込むようにルーがかかっています。
「うぁ、甘い!」
口にした第一印象が口に広がるその不思議な甘さです。そして、たっぷりと使われているスパイスが口の中に広がります。かなりの辛口です。汗と、冬だからか鼻水が止まらなくなってきます。
そして、お水をお代わりしながら格闘。黙々と夢中でいただきました。
うちのインド人メンバーのKumarさんの受け売りですが、日本のカレーは砂糖を使っているそうです。インドでは使うことが殆どない。ということは、ここのカレーは日本のカレー文化の中で分化したものなのでしょう。カレーにタマゴを入れるというのは大阪文化。聞くとこのインディアンカレーは大阪発祥のようです。
なるほど。「インディアンカレー」という大阪発祥のカレーです。定着したファンも多いようです。昨日の飲み会でも別なファンからの高評価を聞きました。