映画のアバター、びっくりしました
Twitterを経由して、いろいろな人から凄いと噂を聞いていました。ちょっと早めの冬休みに入り年賀状も出し終えた今日、妻子を連れて行ってきました。川崎ラゾーナの109シネマにあるIMAXの3Dで上映されている"AVATAR"です。
入場すると、左右が赤と緑の3Dめがねを渡されます。確か子供の頃、テレビ版のオズの魔法使いでテレビ放送したときと同じ原理です。Wikipediaで調べると次のようにあります。
1974年10月5日から1975年3月29日(午後7時30分~8時)にかけて日本テレビ系で放映していたテレビドラマ。全26話。シェリー主演。11月より番組中数分間、赤と緑の色眼鏡を使う立体映像を取り入れていた。
3Dに関しては実に35年経っても同じ(かなり原始的な)原理であることに少しがっかりしてしまいます。ちなみに、ディズニーランドのキャプテンEOやミクロアドベンチャーでは、偏光めがねを使っていましたから、こちらの方が上等なのか、どうかはわかりませんが、AVATARは赤と緑のメガネでした。
さて、乗り物酔いなどを心配していたのですが、後ろ目の席で観たこの映画、正直なところ、ずっと圧倒されっぱなしでした。途中からは3Dであることなども忘れてしまいます。テーマも内容も自分の大好き系です。2時間2041分という長い映画にずっと引き込まれていました。とにかく「凄い」の一言です。乗り物酔い系映像に弱い妻も大丈夫でした。
近頃、とかくアメリカのことを蔑視するような風潮もありますが、IT分野においてのiPhoneなどに限らず、これほどの進化した体験ができるものが、ポンっと出てくるあたり、ものすごく奥深い文化だと、その底力を感じてしまいました。
★Star WarsやStar Trek系が好きな方、はまること請け合いです。その何倍も凄い体験かも。是非、最高の3Dで体験されることをお勧めします。