「ポンチ絵」ってIT用語?
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【朝メール】2009118より__
□□「ポンチ絵」ってIT用語?
昨日は、ドコモさんとの打ち合わせが急に決まり、特に持っていける資料も無く、出向くことになりそうでした。出発の直前に多喜乃さんが言います。
「以前史郎さんが作ったポンチ絵を持っていきませんか?」
なるほどと思い、パソコンの中を探し、パワーポイントで作成してあったCACHATTOアプリの次の姿の自由画をプリントアウトして持っていきました。何もないのとポンチ絵でもあるのとでは大きな違いがあります。議論は盛り上がり「ポンチ絵、持って行ってよかった!」ということになりました。
さて、告白すると、実はこの「ポンチ絵」という語彙ですが、自分にはちょっと新しい響きがありました。なんとなくわかったつもりでいても、普段使う言葉ではありません。ちょっと不思議な小馬鹿にしたような脱力感すら覚えるではありませんか。こういうときは、ネットで調べれば出てきます。
[イギリスの風刺漫画雑誌パンチをもとに日本国内で創刊された、日本最初の漫画雑誌『ジャパン・パンチ』を語源とする漫画絵のこと]とwikipediaにあります。他にも[「キッチリした製図用具を使わずに描いた、イメージ画像」のこと。打ち合わせの提案や、アイデアの描き止めのような時に使います。]ともあります。
そう、これはきっちりとしたIT用語、技術用語だったようです。考えてみると自分は従来からポンチ絵が大好きな気がしてきました。ポンチ絵、これからもどんどん描いていきますね。
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