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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

[告知] インフラ輸出がよくわかるセミナーを開催

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インフラ輸出の基本部分にフォーカスしたセミナーを開催します。
主催は、新社会システム総合研究所さん。

・日時:6月10日金曜日 10時〜12時
・会場:東京都港区西新橋の新社会システム総合研究所セミナールーム
・受講料:当ブログ経由の特別割引 21,000円
・お申込:こちらのページ経由で

「インフラ輸出」はインドやインドネシアの人口増大、アジア全域で進む都市への住民集中などを考えると、向こう20年程度は拡大基調が見込める事業領域です。主な対象には以下があります。

  • 都市鉄道(ライトレール、モノレール、地下鉄)
  • 高速鉄道
  • 上下水道
  • 海水淡水化
  • 高効率の石炭火力発電
  • 太陽光発電、風力発電
  • スマートグリッド、スマートコミュニティ
  • 通信インフラ

日本政府の支援政策も整いましたが、依然として「インフラ輸出」には全体像がつかみにくいところがあります。どういうビジネスなのか?どこで儲かるのか?どのような準備をすればいいのか?といった基本的な部分について、知識や情報が流通していません。

そこでこのセミナーでは、そうした基本部分にフォーカスを当てて、参加された方が「こういうビジネスなので、このように動けばよい」ということがわかるように内容を構成しました。

セミナー:インフラ輸出の基本と政府の支援政策最新動向

インフラ輸出、どこで儲かるのか?
- ハイフラックス社海水淡水化事例
- ゴールドコーストライトレール事例 
今から始めるには何をどうすればいいのか?
- チームづくり
- 事例研究
- ターゲット国での情報収集と出先設置
- フィナンシャル、リーガルのアドバイザー選定
- 落札後の出資金の手当
入札コンソーシアムをどう組むか?
- 候補先の割り出し
- フォーラムでの情報収集と関係づくり
案件情報入手から落札まで
- 案件情報入手
- フィナンシャルアドバイザーの参加
- 政府側のフィージビリティスタディの結果を入手
- 事業収支モデルを作る
競争入札に勝つにはどうすればいいのか?
- 必ずしも価格がすべてではない
- テクニカルプロポーザルの重要性
日本政府の支援政策
- 現地の特別目的会社に対する融資
- ポリティカルリスクに対する保険
- 現地の情報

ふるってご参加ください。
お申込はこちらの新社会システム総合研究所さんのページからどうぞ。

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