ぜんぶ”乙女ハウス”?
今日、イオン浦和美園ショッピングセンター(とにかくデカい)をウチの3歳直前児と一緒に偵察した際に、HMVがあることを知り、推奨盤を試聴して2枚仕入れてきました。
うち1枚がKASKADEの"Strobelite Seduction".
これがええですわー。女性ボーカルフィーチャーもの。”快”の追求全速力で3年間、という感じのサウンドになっています。
KASKADEは検索してみると、”乙女ハウス”というジャンルに分類されているらしいです。
乙女ハウス”を検索してみると、HMVのサイトに次のような解説がありました。
今、巷ではスタイリッシュで、スウィートで、ジャジーで、キャッチーなハウスミュージックが空前の盛り上がりを見せています。こちらではそういったハウスを「乙女ハウス」と括って、普段クラブに行かないような女性にも優しいハウスミュージックとしてご提案!
へぇそうなのか、と思って推薦されている盤を見てみると、そこに並んでいるミュージシャンは、私が過去半年の間に買った人ばかり。。
FreeTEMPO, Daishi Dance, 元気ロケッツ, Jazztronik, Ryohei, DJ Kawasaki。それからi-dep。あとは昔聴いていたMiguel Migsも入っている!
なんだオレが聴いているのは全部「乙女ハウス」なのかよ、と思ってしまいました。
今日も乙女ハウスに分類されているとは知らず、1曲試聴しただけでKASKADEを買ってしまうあたり、結局、乙女ハウスがツボということなんでしょう。
クラブミュージックシーン全体のなかで、乙女ハウスはどういうポジショニングなんですかね?(ポップミュージックシーンにおけるセリーヌ・ディオン的? → でも好きならいいやん)
追記。
Twitter検索で"乙女ハウス"を検索するとこの言葉のコンテキストがよーくわかってきます。これで明日から”乙女ハウス”を正しい語法で使える。