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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

NYのPruneではぷるぷるした骨の髄の料理を14ドルで出している

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Twitterに書いた内容とダブルポストに近いですが、とりあえず。

ケーブルTVなどで見られる「アンソニー世界を喰らう」で最近放映されているニューヨーク編がなかなかよいです。明日13日朝6時からも放映されるみたいですね。

彼自身が生まれて育ったのがニューヨークだそうで、「アンソニー故郷に帰る」の雰囲気が濃厚。彼がハナタレだった頃のNYはものすごく猥雑で下品な街だったそうで、ディズニーランド化した現在のNYと比較して懐かしんだりします。映画「タクシードライバー」に敬意を表し、自らタクシーを運転して夜の街を流すシーンもあります。

シェフ仲間(彼は元々料理人だった)と一緒に”プロが高い評価を与えるレストラン”を試そうということで、創作料理で評判の高いレストランの女性シェフが出す「骨の髄」の料理を食べるシーンが出てきます。その女性シェフはたしか「ガブリエル」という名前で呼ばれていました。
突っ立ったぶっとい骨の真ん中の空洞を埋める半透明のぷるぷるした髄をスプーンですくって、パンに付けて食べるのです。これがかなりきます。NYの超有名店のシェフたちが「神のバター」と呼んで、めちゃめちゃ喜んでほおばっていました。

「アンソニー世界を喰らう」の本家英語版サイトがここ。店名がPruneであることが判明し、サイトに行ってみると、メニュー名が"Roasted Marrow Bones, Parsley Salad, Sea Salt"であることがわかりました。14ドル。

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