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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

日本のGoogleと米国のGoogleでは検索結果がぜんぜん違う

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これは私が今気づいただけなのかも知れませんが…。

仕事で調べ物をよくするのですが、Googleを使っていて最近「あれ?」と思うことが増えてきました。
ブラウザに仕込まれているGoogle検索窓で英単語数語を掛け合わせて検索すると、あまりまともな文書がヒットせず、日本のサーバー上の非常にマイナーな忘れ去られたような文書がヒットします。
非常にメジャーな英単語3語程度でそうなのです。

で、いったんGoogleの日本のトップページへ移動し、Google.com in Englishをクリックして米国のGoogleへ移動して同じ英単語3語で検索してみると、こちらが考えていたような非常に濃密なドキュメントが多数ヒットします。

データベースの中身が全然違うということですね。

昨日も携帯系の話題で、Backhaul(基地局同士をつなぐ網)+CAPEX(初期投資)+Mobileに関係した非常によい記事を米国のある専門誌のサイトで見つけたのですが、今日になって再訪する必要があり、ブラウザに仕込まれているGoogle窓で検索してみたもののどうしてもたどり着けず、米国Googleに行ってようやく見つかりました。

英単語で検索する場合でかつグローバルな文書を見つけたい時は、Google.com in Englishへ行くとよいです。
Wall Street Journal、Wikipedia、BBCといったごく当たり前のサイトのトップページにも、Google.com in Englishだと一発でたどり着けます。

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