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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

DJ19がオレのことを取り上げてくれている!

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一昨日「現在の消費文化は『DJ』の役回りと『まとめ』の役回りを必要としている」という投稿を上げた際に、DJ19のブログを一例として挙げました。DJ19は自分的には「このDJすごい!」と思っていたアーティストであり、日本が誇る国際コラボ系DJの1人です。
そのDJ19さんが自分のブログにおいて私のことを取り上げてくれました。なんと光栄なこと!おまけに私の投稿に対してコメントまで付けてくれています。

Dj19



-Quote-
今泉大輔さんの“経験をつないでいく行為”の解釈を広げれば、
DJはある意味セレクトショップ的な存在でもあります。

例えば、MIX CDなどは、DJが世界各国から
よりすぐった作品をならべているわけです。

しかし、ここが難しい点なんですが、
世界的DJがピックアップしたからといって
その曲が満点になることはそうそうありません。

なぜなら、DJは展開、構成、MIXによって
1+1を2以上にして世界観を構築していくわけですから
同じ曲をピックアップしたからといって終わりにならないのです。

つまり、ある意味で受動的でいながらも
能動的行動を伴わない限りは
オリジナリティだったり、
自らの嗜好性を広げていくことは難しいわけです。

選択肢を狭めるお手伝いといった感じでしょうか。

なので、僕はここのブログで
いつも食のことも書いていても
あまり具体的なお店の情報などを書かないようにしています。
-Unquote-

ここで書かれていることは、非常に本源的なことです。
単に選択肢を連続的に掲げていくだけでは「DJ」にはならず、自分の嗜好性を広げていくために、むしろ選択肢を狭めるということをする。その”狭める”部分にオリジナリティが出る、ということですね。
だからおそらく消費行為に関して非常に深い造詣がある人は、「そのことを書く」けれども「実はかなりの部分を隠している」。そんな書き方をするはずです。そしてその隠したことによって、かえって追随者を魅了する。「秘すれば花」というやつですね。うーん、深い。

実は、DJ19が2007年11月12日の投稿で紹介している「北海道海産物が満載の立ち飲みメインの食堂」が非常に気になって、それ以上のデータは出ていなかったのですが、私の秘技の検索によってその店を特定できました。ここには書きませんけれども。。

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