GW以来、2歳になろうとしている息子と近くの公園やウチの集合住宅の広場などにでかけて、走ったりタマを蹴ったりして遊んでいます。
そういう場で必ず見るのが、小学生3~5年生ぐらいの男の子が4~5人で群れて、団子になっている状態です。何をやっているのかと言うと、みんな携帯ゲーム端末を持って、無心に画面を見つめています。

今日は中学1~2年頃と思われる男子の小集団を見ました。団子になって、携帯ゲームをやっている子と携帯電話の画面を眺めている子と、携帯電話につないだヘッドフォンで何かを聞いている子の3パターンが見られました。みんな団子になって、広場の階段に座っています。

これっていいことなのか?と思ってしまいました。

われわれ大人は、通勤時に携帯ゲーム端末で無心にプレイしたり、移動中のモバイルTwitterをやったり、メールを読んだり、iPodを聴いたりということを普通にやっているわけですが、それと同じことを、10代前半~半ばぐらいでやっているわけです。これってよいことなのか?

わかりませんねー。わかりません。わからない時はどうすればいいのか?それもまたわかりません。

↑こういうことを書いている最中、子守中だったりするわけですが、2歳にならんとする息子が、パソコンに向かっている私に向かって、何か声をかけていたりするわけです。そういう図式。子どもが親とコミュニケーションをしようとしているのに、親は端末に向かっているという図式。これです。わからなさの拠ってきたる根源は。その図式には自分が含まれているという、そういう図式。

dimaizum

Special

- PR -
コメント
おおた 2007/05/28 10:12

 かつて「本なんか読んでいるとバカになる」と言われた時代がありましたが(明治の初期ですが)、新しいメディアが定着するまでには偏見や無理解…と言うといいすぎですが、『周囲の違和感の視線』を乗り越えなければならない時期が必ずあるわけで。
 公園で将棋を指している人を見ても違和感を覚えることがないのと同じように、公園で通信対戦ゲームをしていることに違和感を覚えない世代もやがてくる、と思いますが、ただ、将棋と違って「傍から見てどんな内容のことをしているかわからない」ことに関して、人間というのは不安感や嫌悪感を抱きやすいので、こういった懸念も無理はないかなとは思います(他人の携帯電話通話にいらつきやすいのは、声の大きさもありますが「会話が片方しか聞こえないことからくる不安感や違和感」が主因、という説があります)。
 私自身はゲームに関してはかなり寛容な方ですが、さすがに、4~5人集まっているのに1人はゲーム、1人は携帯メール、1人は音楽を聴き…とてんでばらばらなことを無言でしていたら不気味に思います(汗)。ただ、これが全くありえないことではない、というのが恐ろしい話でして…。

moeno 2007/05/28 11:06

子供には、元気いっぱいのびのび遊んでほしいですよね。

ドアノーっていうパリのカメラマンが、「子どもたち ドアノー写真集 (2)」の中で、子供には創造できるようにできるだけ出来合いのおもちゃを与えない、みたいなことを書いていたような記憶があります。

でも、大人になってDSで友達と通信対戦すると、子供時代に友達の家でみんなでわいわいファミコンしてたのを思い出してとてもたのしいです。ファミコンが出たときもいろいろ言われてただろうけど、それなりに育ってきてるので、今の子供たちもみんな大丈夫!…だといいなあ…♪

今泉 2007/05/28 18:50

>おおたさん、コメントありがとうございます。
>私自身はゲームに関してはかなり寛容な方ですが、さすがに、4~5人集まっているのに1人はゲーム、1人は携帯メール、1人は音楽を聴き…とてんでばらばらなことを無言でしていたら不気味に思います(汗)。
たしかにそのへんですよね。。。なんとなく違和感があるわけですが、時が過ぎればそれも普通になるのか、といったところです(電車の中でみんなが携帯の画面を見ているのが現在普通であるように。。。)

>moenoさん、コメントありがとうございます。

>ファミコンが出たときもいろいろ言われてただろうけど、それなりに育ってきてるので、
そういうところなんでしょう。かえっていまどき、鼻たらしの汚いランニング姿のおかっぱ頭の男の子が、安手のゴム動力の飛行機を手に持って「ぶーん」なんて向こうから走ってきたら異様かも知れませんね。子どもの情景は時代とともに移り変わるということで。

lynmock 2007/05/30 06:42

わかります・・・私などはゲーム大好きオトナの最右翼だと思うのですが、それでも流石に外に出ても身体を動かさずにゲームしてる子供達の様子を見ていると、身体の形成に必要な運動すらしないのは問題ではないかと思ったりします。
やるな、とは言わ(え)ないのですが、身体を動かして遊ぶ楽しさも知って欲しいものですね。


コメントを投稿する
メールアドレス(必須):
URL:
コメント:
トラックバック

http://app.blogs.itmedia.co.jp/t/trackback/77444/6987132

トラックバック・ポリシー


» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

今泉 大輔

今泉 大輔

インフラ投資ジャーナリスト。インフラビジネスリサーチャー。
銀行系シンクタンク、外資系コンサルティングファームからのリサーチ受託を経て、米最大手ネットワーク機器会社に7年間あまりリサーチャーとして勤務。金融、製造業、電力業などを担当。現在はインフラ関連のリサーチサービスを運営。

詳しいプロフィール

カレンダー
2012年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 富士通元社長の山本卓眞氏が残した次代へのメッセージ
富士通の社長、会長を務めた山本卓眞氏が亡くなった。哀悼の意を込めて、日本のIT産業界の大御所が残した次代へのメッセージを紹介しておきたい。(2/6)

news094.gif Facebook就活はもう古い?
約260人のブロガーが、ITにまつわる時事情報などを日々発信しているビジネス・ブログメディア「ITmedia オルタナティブ・ブログ」。その中から今回は「就活」「都心の雪」「ソーシャルメディア」などを紹介しよう。(2/4)

news094.gif 東北をコットンの生産地としてブランディングしたい──リー・ジャパン・細川取締役
塩害に強い綿の生産で東北に新たな産業を作りたい。オーガニックコットンの採用など、環境負荷を下げるジーンズ生産に取り組んできたリー・ジャパンの新たなチャレンジとは──。(1/30)

news094.gif 東北から始まるイノベーション
企業のICTを活用と若手IT技術者による東北発のイノベーションが、中長期的な震災復興の鍵となる。(1/27)

news094.gif 貧困国の雇用を創出する印刷屋、丸吉日新堂印刷の挑戦
全国から約2万7000件の名刺制作を受注をする札幌の小さな印刷会社の成功の秘密は、地道な社会貢献にあった。(1/16)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。

Special

- PR -

サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ