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20年以上断続的にこのブログを書き継いできたインフラコモンズ代表の今泉大輔です。NVIDIAのフィジカルAIの世界が日本の上場企業多数に時価総額増大の事業機会を1つだけではなく複数与えることを確信してこの名前にしました。ネタは無限にあります。何卒よろしくお願い申し上げます。

キミはもう『Girls Walker』の芸が細かいインターフェースを経験したか?

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仕事の必要があってモバイルコマースの近況を少し調べてみました。Girls Walker(ゼイヴェル運営)がものすごいことになっているんですね。最近、NHKスペシャルでも取り上げられていましたが、あの2万500人を集めたファッションショー。その場でケータイでモデル(えびちゃんから山田優まで)が着ている服が買えてしまう、すばらしい導線設計。
ウェブサイトを見てみてもなかなかすごいです。こちら
雑誌の表紙になっている部分をクリックしてみてください。

紙媒体の雑誌のメタファーでインターフェースを作る例は過去にいくつかありましたが、Girls Walkerのインタフェースは半端ではありません。動きが違います。エクスペリエンスの域に達しています。大手企業の広告も入っています!

そんな具合で、グラビア相当のページで物欲が適度に刺激されていくと、”クリックするとそれが買えるページ”が出現します。価格帯はターゲットをよく理解した妥当な線。女性ならずとも思わずぽちっと押してしまうかも知れません。
ウェブショップのカタログ仕様としても非常におもしろいと思います。ウェブのエクスペリエンス事例として研究の価値ありです。

いまのGirls Walkerの隆盛ぶりを見ると、三石玲子さんならなんと言うかなぁ、などと思ってしまいました。

Girls Walkerで扱っている服のジャンルは「リアルクローズ」と言うらしいですね。パリコレなどで発表される服は、普通の消費者には買えないコンセプチュアルな服。それに対して、「カワイイ」と思ったらすぐにぽちっと押して買えてしまうのが「リアルクローズ」です。

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